誰かに何か指摘された時、それが、自分のためを思って言ってくれているのだと分かった時、どのような反応をしていますか!?

 

ここでは、あくまでも建設的な批判、自分のためを思って言ってくれている指摘について。

 

そういう場合、①自分があまりにも気づいてなかった時などは、ショックも大きいかもしれない。例え、寛容な言い方で指摘されたとしても。②薄々自分では気づいていたけれど、気付きたくなかったことかもしれない。あるいは、③自分でも気づいていて、どうしたら良いか分からなかったことかもしれない。

 

③の場合はすんなりいくと思うけれども、特に①②の場合であっても、できるだけ心掛けてほしいことがある。それは、指摘されてショックを受けたとしても、「じゃあ、どうすれば良いですか。」といったようなことを一言、聞いてみてほしい。

 

なぜなら、指摘する人は、往々にして、どうすれば良いのかも分かっていることが多い。時には、どうすれば良いかと聞いてみても、現状と「こうした方が良い。」の「間(あいだ)」を分かってない人もいる。その場合は、自分で考えるしかない。けれども、現状と「こうした方が良い。」に加えて、その「間(あいだ)」を分かって言ってる人も割といたりする。

 

そのような機会を大事にしてほしいおねがいという話でした。

 

 

そうは言っても、私も余裕のない時期をもう随分と長いこと過ごしてきたので、余裕のない時なんかは、後から気付いたりする。せめて一言、聞いときゃ良かったな~なんて。できるだけそれをなくして、一言、聞く勇気と知恵を持つと、望む未来が早く近づいてくることにもなるし、本人も意外と楽になれたりする。一時的にショックを受けたり、ちょっと辛いかもしれないけれど、どうしたら良いのかを分かっててなかなかできないのと、どうしたら良いのか不明な場合とでは、努力の方向も全然違ってくるからね。

 

やってみてねスター花