ある相手との人間関係について、「感情のやり取り」を辞めて「損得勘定」でしかその人とつながりがあることにメリットがない、みたいな気持ちになってきたら、それはもう、その人との人間関係は辞めた方が良いのかもしれない
何か傷ついたり怒ったりすることがあって、その相手との感情のやり取りを拒否した結果が、「この部分は得やしな~。」みたいな発想になっていく。そうなっていくと、「感情のやり取りはしない」と暗に決めたようなもので、その時点で制限のある関係性になっている
そうなると、しんどさが出てくる
オープンな気持ちでやり取りができず、「この部分は良いんだけどな~。(この部分だけは嫌。)(この部分だけは許せない。)」このかっこの部分の本音が隠れている
その気持ちを大事にしてあげた方が良い。どっちみち、その相手との関係は、根に持ってる悲しみや怒りが消えない限り、あんまり改善は見込めない
手放してあげることで、自分の心も軽やかに
逆に言うと、どちらかと言うと交友関係が広かったり、物知りだったり、そういう人に多いのかもしれない。無理せず離れて良いんだよ、と自分に許可を出す。どのみち、その相手が持ってる「それ」がなくなっても、困らないから
友人知人になれる相手は、もっと他にいる