【FC5年生・1st】


『長野遠征総括(7/30〜8/1)』


かりがねサッカー場・あがた運動公園グラウンド


2023年7月30日〜8月1日



「松本山雅フェスティバル2023」


8人制・15分ハーフ


[1日目]

交流戦


VS FC PORTA(神奈川)

2-5(伊藤、堀田)


VSレジスタ(埼玉)

2-3(梅田、池田)


VS松本山雅A(長野)

0-3




[2日目]

予選リーグ


VSトッカーノ(東京)

1-2(梅田)


TM※10分1本

0-1


VS江南南(埼玉)

0-1


VS長野アンビシャス(長野)

2-1(堀田、森)



[3日目]

順位トーナメント


VSブロッソン(茨城)

4-0(池田2、梅田、中村)


VSフレスカ神戸(兵庫)

1-3(森)


VSヴォンフォーレ甲府(山梨)

0-1



[コメント]


3日間に渡り計9試合を行い、みんなにはコーチから多くを求め、厳しくも伝えましたが良く最後まで頑張ってくれました。お疲れ様です!


選手のみんなはこの3日間を終え、それぞれどのように感じていますか?


コーチはなかなか勝てなかったり、サッカーで必要な要素が他のチームより足りていなかったことがもちろん悔しい気持ちでいっぱいで、それに対しての焦りはありますが、強豪相手にやれたこと、特にこの遠征でのサッカーのテーマ「ビルドアップ」に関しては積極的にトライしてくれたことが非常に嬉しかったし、自信となりました。


チームでボールを失わず前進するために個人のスキルアップ、サッカー理解を高めることが絶対に必要になってきます。トレーニングあるのみですね!


差を感じたのはサッカーに対する熱さ。

特に関東圏チームのメンタリティは圧巻でした。

「闘う」「走る」ことは当たり前で、その基準がまず高く、勝つために常にプレーしているため、攻守において嫌なところを狙ってきました。


そこで1歩引いてしまえば、守備では失点、攻撃ではボールを失うことに繋がりました。


あれが基準です。

その部分の甘さはこの3日間でより感じましたが、最終日には変化のある選手もいましたねグッ


トレーニングから基準を上げてやっていこう!




サッカー以外の部分では人の後ろについていくような選手が何人も…

疲労が溜まっていくにつれてその人数が多くなる…


チームのために動くことが個人の成長であったり、周りからの信頼に繋がります。そのような選手が1人でも多くでてくることがチームの強化になりますよ。


あとは食事。これが1番の課題…ショボーン

サッカーに必要な要素はサッカー理解、ボールを扱うテクニック、メンタリティ。そしてフィジカル。

当たり負けしない、走り負けしない身体を作るためにはトレーニングだけでは厳しく、必ず健康的な食事をしっかり摂ることが大事です。

遠征中、何度も言いましたが食に対する意識を変えてください。

他のチームの指導者からも「身体がしっかりしてきたら強くなりそう、面白くなりそう」と何度も言われました。


こんな話を何度もしてて、最後のサービスエリアでの夕食でファストフードを食べてる選手が何人も…ショボーン


試合に出たい選手なら変われるはずです。

これからの変化に期待しております。



最後になりますが、このような大会を開催、招待頂きました松本山雅FCスタッフ、関係者の皆様。


3日間素晴らしい環境の下、強豪チームと試合をさせて頂き、毎年、選手・指導者ともに大変良い刺激、経験となっております。


本当にありがとうございます。


保護者の皆様にもご理解ご協力、遠征費のご負担頂きましてありがとうございます。


今後ともお子様のサポートをよろしくお願いいたします。



げんたコーチ