【FC6年1st】全日リーグ1巡目(7/10)
セレッソスポーツパーク舞洲
8人制・20分ハーフ
VS 大和田SSC(1-1)[清水]
いよいよプレリーグから本番がスタートしました。
今日は技術云々よりもバトル、戦闘、戦
試合前に相手のスタイルを伝え、土の凸凹グラウンド、我々のスタイルは不利になるので、まず前進を選択、球際のバトルに負けない事を伝えて送り出しました。
相手の監督とは10年以上、大阪市で鎬を削ったリスペクトする指導者、お互いのスタイルも分かって闘いました
まさしく球際は死闘、強度の非常に高い試合となりました。相手のハイプレス、球際の強さ、諦めない気持ち、痛みを恐れない身体を投げ出しボールに先に触るプレー、相手選手の基準が逆に自分達の基準も上げてくれましたね。後半はスピード感や、強度になれてきたと思います。
この学年に1番足りない強さ、厳しさ、気持ちが溢れ出るプレーが増えてきました。
しかし、試合を終えて冷静に考えれば、負け試合でした。決定的なチャンスは相手の方が多かったです。得点も相手のミスから泥臭く取った得点です。
でも引き分けにできたのは痛みを伴うバトルに勇気を出して立ち向かったからです。みんなは今日の試合から学んだと思います
闘うとはあの激しい試合、息つく暇もない緊迫感、最後は足が出てきても頭を出してました
今日の激しさが基準です。そして勝ちたければそれプラス上手さですよ。
1部リーグの相手は色々なスタイルのチームがあります。そこから学び、自分達の血となり肉となるようにしていきましょう
明日は選手権です。トーナメント負けたら終わりの一発勝負です。明日も頑張りましょう
久保コーチ