【FC6年1st】全日中央大会準決勝(11/28)


J-GREEN堺S8

8人制・20分ハーフ

VSセレッソ大阪U-12(2-2延長0-0PK0-2)[永井、浅井]

1日経っても、気持ちの整理がつきません。駄文にお付き合い下さい。

まずはコロナ禍の中、子ども達にこのような素晴らしい大会を開催して頂きました大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。

優勝されましたガンバ門真の皆様、全国でのご活躍を楽しみにしております。

昨日の負けはなかなか受け入れられない敗戦となりました。逆転からの失点、PKまでもつれて敗戦。未だにどうすれば勝てたのかを何度も考えてしまう…



コロナ禍でロッカールーム予約ができないから朝7:00にJ-GREEN堺に到着して1番広いロッカールーム確保。ここから闘いは始まっていました。スカウティング映像を見ながら伝えたいポイントをミーティングで伝えました。セットプレー、相手のストロング、ウィーク。この映像は鶴見緑地で細井コーチ、高見コーチが撮ってくれました。





ウォーミングアップして、いよいよ試合、前線の選手はプレスのかけ方の最終確認、大応援団に挨拶、一緒に闘ってもらえる事に感謝でした。

ワクワクしかなかったです。勝てると信じて、子ども達も信じてました。子ども達は僕の言葉を信じきっていました。緊張しまくる学年、おまじないも前日に準備してメンタルコントロール。








一進一退の攻防。手に汗握るバトル。

失点して、バタバタはしましたが、取り返し、逆転。

2得点、あれだけ吠えた事は無かったです。頭が真っ白になるくらいの喜び。



残り時間は10分、あとは失点をしないだけで決勝が見えてきました。

試合の終わらせ方も伝えている。勝ちが見えてきはじめたと同時にピンチも出てき始める。足が重たく、走れない。動かない。

残り時間1分、サイドチェンジからスペースがある中で相手のキープレイヤーにボールが渡る。強烈なシュートで被弾。

体力も無くなってきてる中、1番苦しい状態に追い込まれる。後半終了。2-2同点延長。

誰しも顔を下に向けたい状況、でも久保、治彦、黒木の叱咤激励に止まりそうな足を必死に動かす。苦しい状況でも闘う。走り切りました。

延長は0-0、PK戦に…。

ガス欠の状況で気持ちだけでよく走り切ったと思います。延長で失点しなかったのはもちろん伝えてきてる事もあるけどやっぱり最後は気持ちでした。

②に続きます