【FC6年生1st】UMBROガンバチャレンジU-12 2日目(8月18日)
OFA万博フットボールセンター
【結果】
VS FCフレスカ神戸
4-2(岡田、山本2、西坂)
VS 鳥取KFC
4-0(山本、岡田、濱地、OG)
VS S4スペランツァ
1-0(北野)
【コメント】
暑い中ですが、2日間大きな怪我や体調不良もなくよく頑張りました。
終盤運動量が落ちる場面もありましたが、プレーをやりきった事が結果に繋がりました。
まず守備に関して、 1対1の対応や浮き球の処理、チャレンジ&カバーなどきちんと対応出来ている時と簡単にやられてしまう場面との差が非常に大きかったです。
疲れや集中力が持続していないといった原因はありますが、 1番の課題はコミュニケーション不足です。
特に普段から声をかける選手が替わったり、調子が悪い時にチーム全体の動きが悪くなる傾向があります。
1人で1試合を通して集中力を保つ事は難しい事だと思いますが、チーム全員で声をかけ合う事で補える事が多いです。
他人任せにするのではなく、1人1人がチームの中での役割を認識して、チームに対して声をかけていく必要があります。
全員が責任感を持って、チーム内での発言力を高めながら、1人1人がチームを引っ張っていけるようにしていきましょう。
攻撃に関して、良い形でチャンスを作り、良い流れを作る時間が多かったですが、決め切れなかった事とそこから流れが悪くなり、自分達がしんどくなる時間帯を作ってしまいました。
得点決め切る場面については、外している時は最後の最後で関わる人数を増やせずに1対1になっていたり、決めるという事にこだわり切らずに、魅せるプレーにこだわってしまっていたりしています。
もちろん1対1で決め切る技術力が必要ですが、ゴールを決める確率を最大限に引き上げる為に、全員がプレーに関わり続けようとする意識が必要です。
普段から心がけてみましょう。
ゲームコントロールについては、試合の状況に左右される事が多いですが、自分達でボールを保持出来ていれば流れを相手に渡さなくて済む状況で、前に急いでしまい、プレーの精度が低くなってボールを失ってしまいました。
そしてそのままカウンターを受けて、上下動の運動量をしんどい時間帯で増やしてしまい、よりしんどい展開に持っていってしまっています。
自分達がビハインドの場面であれば仕方ないかもしれませんが、そこまで急がなくても安定してボールを動かしながらでもチャンスを作れる場面が多かったです。
ゲームの流れをきちんと読みながら、自分達の運動量もきちんと把握しながら、ゲームを動かす事にも少しずつチャレンジしていきましょう。
石橋コーチ