【FC5年生】長野遠征 総括
2019年 8月5日(月)~7日(水)
あがた運動公園(1・3日目)
松本市営サッカー場(2日目)
8人制・15分ハーフ(1・2日目)
8人制・20分ハーフ(3日目)
○試合結果
《1日目》※交流戦
vs VIVAIO船橋
1-2(新家)
vs ヴィッセル神戸
0-1
vs 松本山雅FC
1-2(浅井)
vs CFG YOKOHAMA ※雷の為、15分1本
1-3(岩橋)
《2日目》
グループリーグ
vs CFG YOKOHAMA
4-0(浅井2、新家、片山(琳))
vs グランパスみよし
3-0(岩橋、浅井、新家)
vs 山梨県トレセン
0-2
グループ1位通過
TM vs グランパスみよし
1-0(広滝)
《3日目》
上位トーナメント
vs 大山田SSS
1-3(岩橋)
vs モンテディオ山形 庄内
4-2(本2、浅井2)
vs 山梨県トレセン
1-5(浅井)
※結果 24チーム中 6位
11試合 4勝7敗 17得点20失点
○コーチコメント
暑い中でしたが、3日間お疲れ様です。
闘い抜いた選手もいれば、闘い抜けなかった選手もいましたね。
上記結果を見てわかるように、勝ちより負けの方が多く、得点より失点数の方が多いということが結果として出ています。これが現実です。
ピッチ内で強豪チーム相手にやれたことはあったかもしれませんが、差は歴然でした。
1番感じたことは、メンタル面の部分です。
試合に勝ちたい・出たい・活躍したい。
よりも、
暑い・しんどい・足が痛い。
が先に来てしまう選手がほとんどです。
試合に出場しても、その試合を120%の力で取り組めない。取り組もうとしない。
頑張っても中途半端に頑張って、無駄に走ってしまい体力を消耗する悪循環。
中心選手にならないといけない選手が、試合中喋れない・闘えない。
ピッチ外では、自分達が出した落ちてるゴミを誰も気付かない。気付いていても何もしない。
誰かがやってくれるだろう。
そんな気持ちが完全に試合にも出ていましたね。
試合が拮抗すればするほど、そういうところの差が相手と出てしまい、簡単に失点を許しました。
まだまだ言い足りていないことはありますが、このようなことを言われてるようでは、上のレベルで闘うことはできません。
この3日間で何を感じたのか、何が良くて、何が良くなかったのか、どうしたら良くなるのか、一人一人考えて明後日の活動から取り組んで下さい。
小さなことからコツコツやっていきましょう!
最後に、こんな素晴らしい大会に参加、良い環境で思う存分サッカーをやさせて頂いた、松本山雅FC様。
本当にありがとうございました。
この大会を期に、より一層逞しく、強くなれるよう取り組んで行きたいと思います!
保護者の皆様。
思うような結果がついてきませんでしたが、選手達にとって変化できる良い機会になってくれたと思います。
コーチの方から厳しい言葉を掛けた選手もいます。
それは期待してるから言うのであって、嫌いで言っているわけではないということを伝えてあげて下さい

遠征費のご負担、集合・解散時の送迎、遠い中会場にまで応援に駆けつけてくださいました。
本当にありがとうございました。
今後ともサポートして頂くと共に、お子様の成長を見守って頂ければと思います。
FC5年生 選手の皆様。
今回の遠征は、良くないことは多くあったと思います。
しかし、それはポジティブに捉えればまだまだ成長できることがあるということです。
コーチはもっとみんなに成長してもらいたいから厳しい言葉も掛けます。
みんなはまだ5年生、もう5年生。
捉え方は様々です。
サッカー人生はまだまだ続きます。
しかし、来年には6年生になりジュニアの最高学年になります。
今のままでは頼りのない6年生になるのは目に見えていますよ

選手としても、1人の人間としても成長していかなければいけませんよ!
長野遠征に参加できなかった選手。
参加できないのには理由があります。
足が急に速くなったり、サッカーがいきなり上手くなったりすることはありません。
まずは、できることからしっかりやることです。
その中で少しでも意識を変えてみたり、取り組みを変えることで差はすぐ縮まります。
諦めるにはまだまだ早いですよ!
少しでも上に食らいついていけるよう頑張りましょう!
げんたコーチ