【U-14 2nd】大阪市長杯1日目(7月31日)

鶴見緑地球技場


【結果】

VS リベルタ

2-1(金田、西島)


VS 天理中

0-4


TM

VS 天理中

5-0(倉田2、馬場先2、堀本)

2-0(梅地2)


【コメント】

暑い中で、運動量が試合内容に大きく左右してしまいました。


まず守備において、集中力を保ちながら積極的にボールを奪いに行く姿勢が出ており、その結果だ高い位置でボールを奪える場面ガあった事は良かったです。

しかし、時間の経過と共に、ポジションを取るのが遅れ、アプローチも数テンポ遅れてしまい、簡単に相手にはがされてしまったり、シンプルに背後のスペースを使われてピンチを招いてしまいました。

1stDFの制限が緩くなっていった事が第1の原因ですが、制限が上手くかかっていない時に、周りの状況を把握して、次の選手を押し出して対応すべきなのか、遅らせる方がいいのかというジャッジが必要になってきます。

疲れてきた時にこそ、きちんと観て考える事で相手の狙いを把握して、無駄のない動きをしていけるようにチャレンジしていきましょう。


攻撃に関して、ボールを上手くつなげる部分は増えてきていますが、シュートまで持っていく機会が増えませんでした。

攻撃の優先順位を意識する事も大事ですが、相手のペナルティーエリア付近での技術の質が上がってこない事が原因です。

プレスが激しくかかるエリアだからこそ、パス&コントロールの質、周りの関わり方が良くなっていかない限り、ボールを失ってカウンターを受ける事が増えてしまいます。

上手く試合をコントロールする為にも、周りをよく観て判断する、相手の変化に対して、判断を変える事が必要になってきます。

普段のトレーニングから取り組んでいきましょう。


石橋コーチ