【FC6年生2nd】全日リーグ(7月13日)
南津守人工芝グラウンド
【結果】
VS YSC大阪
3-2(住友2、信原)
【コメント】
小雨が降る中でしたが最後まで良く頑張りました。
まず攻撃に関して、チャンスを作る機会は多かったものの、中々ゴールを奪えずに自分達の流れを作る事が出来ていませんでした。
まだまだ相手のプレスに対して怖がってしまい、自信を持ってボールを動かすところまではいきませんでしたが、相手陣内の広いスペースを活かしながら、早い展開でゴールまでボールを運ぶ事が出来ていました。
しかし、攻撃に人数をかけているタイミングで不用意にボールを失ってしまうところから、ピンチになる場面も多く、全体の状況を把握出来ていませんでした。
どういう時にボールを失うと危ないのか、それを防ぐために、周りはどう関わるのかを観たり、考えたりする事が大切です。
日々のトレーニングから意識してみましょう。
勝ち越された後の残り時間で2点を取り返した勢いは非常に良かったです。
良いイメージはしっかりと残しながら、チーム全体で共有していきましょう。
守備に関して、攻撃から守備への切り替え時のポジショニングと相手選手のマークの受け渡しが上手くいかない状態が続き、ピンチが多かったです。
ボールの失い方ともリンクしますが、攻撃をしながら奪われた時の事も考えるリスク管理をする必要があります。
時々、サイドバックの上がり方に対応して、中盤の選手が後ろに残るような場面はありましたが、そのような意識を常に働かせていきましょう。
マークの受け渡しについては、ボールサイドに人数が集まり過ぎて、逆サイドに簡単に数的優位を作られてしまっていました。
ゴールを守るために、どういったポジションにいるべきなのか、そのためにマークの選手との距離をどうする事が正解なのかは場面によって変わります。
経験を重ねながら、しっかり理解していきましょう。
石橋コーチ