【FC6年生2nd】全日リーグ第2節(5月26日)
旧此花総合高校
【結果】
◎VS エストレア
0-0
【コメント】
気温が高い中で、最後までよく戦いました。
個々の選手の戦いでは引けをとることなく、きっちり戦う事が出来ていました。
ピンチもありましたが、チャンスも作れていただけに、惜しいゲームでした。
まず攻撃に関して、相手の様子に合わせて、しっかりボールを繋ぐことと、裏のスペースにボール配給する事が出来ていました。
その中で、1つ1つの技術の部分でボールをおさめることが出来なかったりコントロールの置き場所が悪かったりした事で、ゴール前での精度が落ちてしまった場面がありました。
技術面に関しては、普段のトレーニングから継続して取り組んでいきましょう。
課題は、相手のプレスに対して慌てて対応し過ぎている事です。
相手が前から積極的にプレスに来ている時に、そのプレッシャーに反応し過ぎて、慌ててボールを蹴ってしまう事によるミスが続き、ロングボールが増えてしまう要因にもなります。
ボールを持っている選手が周りを観ておく事も大切ですが、ボールを持っていない選手が、状況をしっかり観てポジションを取る習慣をつけていきましょう。
守備に関して、集中力を保ちながら、前線からの積極的なプレスを行い、インターセプト出来る場面があり、良かったです。
ゴール前での守備も粘り強く対応出来ており、守備の基準が上がってきていると感じました。
しかし、1つ1つの対応で簡単に相手選手と入れ替わられてしまう場面がありました。
積極的にボールを奪いにいこうとするいいチャレンジが出来ているからこそ起こっているのですが、カウンターを受けている時など、かわされてしまうと大変な場面で入れ替わられ、ピンチになっている場面がありました。
いいチャレンジを続けながら、間に合わない時にはどういう対応をすべきなのかの判断も合わせてつけていけるようにしていきましょう。
緊張感のある試合が続くリーグ戦ですが、一戦一戦に必死に取り組み、チーム全体で成長していけるように今後も積極的にチャレンジしていきましょう。
石橋コーチ