FC6年1st広島遠征総括(8/17〜19)

竹ヶ端運動公園陸上競技場
ツネイシフィールド

予選1次リーグ(1日目)
VS アスペガス生駒(2-0)[岩元、清水]
VS 福山東部(6-1)[岩元2、中村、園山、猪ヶ倉]
VS Livent(1-0)[山本]
1位通過

TM
VS CAVATINA(2-0)[山本、井戸]

予選2次リーグ(2日目)
VS SSS FC(1-0)[山本]
VS フレスカ神戸(3-0)[園山、猪ヶ倉、川端]
VS RIP ACE SC(0-4)
3位で上位トーナメント進出

上位トーナメント(3日目)
VS SSクリエイト(1-1PK3-4)[中村]
VS シーガル広島(1-2)[岩元]
VS 大社(4-0)[宮川、井戸2、園山2]

48チーム中14位

3日間、全国の強豪チームと試合をできましたね。

その中で通用する部分、通用しない部分、他チームにある、みんなには無い課題がはっきりしました。

どの強豪チームにもあってみんなに足りない事…

技術的にはもちろん足りない事だらけですが、チームの雰囲気は間違いなくみんなと違いがありました。

アップから強豪チームには雰囲気がありました。さぁこれから闘いに行くぞという雰囲気。声も全員が出してやる!誰もが人任せにしない。自分がチームを盛り上げる、全員がその気持ちを持ってますよね。

コーチが言い続けてもみんなになかなか変化が表れない部分です。試合中に自分の考えを味方に伝える選手は少しずつ増えてきました。

しかし、チームの一員として盛り上げる、精神的な部分ではありますが、実は1番大切なんだとコーチも再確認しました。

声を出すから自分のプレーに責任を持つ。一瞬ではなく1試合やりきる。プレーでは闘える選手が増えてきています。しかし、チーム全員ではない…

自分が痛くても身体を投げ出し、身を削りながら闘う戦士がどれだけチームにいたでしょうか?

そして甘さ、隙を相変わらず見せてあっさりと失点する…強豪チームは見逃してくれませんでしたね。

粘り強さも出てきたけどまだまだ足りないですね。

でもそんな苦しさ、悔しさを味わう為に広島まで来ているのです。自分の弱さを見つめなおして下さい。コーチはみんなが変われると信じています。思い込んでます。諦めていません。秋、冬に最高の成果、結果をみんなで味わう為にこれからこの遠征で肌で感じた事を成長につなげていきましょう。

コーチの1番嬉しかったのはみんなでミーティングで考えた謙太の選手宣誓(コーチも文章作成手伝いましたが)笑い泣き西日本豪雨で苦しんでいる人がいる中、自分達ができる事は大好きなサッカーを全力でやることえーん被害にあわれたチームもおられる中、よく言えた。他チームの指導者の方から素晴らしいとお褒めの言葉を頂きました。みんなの心に残るはず、サッカーがみんなをつなげてくれる。スポーツの持つ力は凄い!

しかし、宿舎内で他人に迷惑をかけて鬼久保を召喚した選手もいましたね。そしてそのしょーもない行動は確実にパフォーマンスに影響してました。早く気づいて下さい。

日常生活の全てがトレーニングです。サッカーにつながっています。同じ失敗を繰り返さないように!

保護者の皆様、広島遠征にお子様を送り出して頂きまして本当にありがとうございました。遠征費のご負担、たくさんの差し入れ、本当に感謝致します。

実りのある秋に向けて子ども達とこれからも取り組んでいきたいと思います。

久保コーチ