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岸和田中央公園
一回戦
0-1パスドゥーロ
一年を通じたリーグ戦。
三位になりプレーオフに進出し、この日を迎えました。
内容は押し込まれながらも、ゴールに向かいシュートまで持って行けてはいましたが、冷静な判断ができずに、強引なシュートしか打てず、ゴールを奪うことができませんでした。
よせが甘く入り、いくつかのロングシュートもキーパーのファインセーブで守りきる。
カウンターからゴールに向かうも、焦ってしまう。
膠着状態から、一瞬の緩さが出来、失点。
残念でなりません。
しかし、この結果は現状のチーム状態を物語っていたのかもしれません。
体調管理、怪我もありましたが、一番はみんなの気持ち。
この日の公式戦に向けて、気持ちの練り上げ方であり、意識の高め方。
練習が終わった後の行動や、普段の学校生活。
家での過ごし方。
サッカーとは離れたところでの行動が、やっぱり突き詰めることが出来なかった。
全てがサッカーにつながっています。
何度も厳しい言葉を投げてはいましたが、伝えきれなかった。
今日の敗戦から学ぶことができたら、それは成長ですが、正直素直にその言葉を使えません。
悔しすぎるから。
この日に向けて、本気で取り組んできたからこそ、この負けを素直に受け入れられないのが本音です。
受け止めないとダメなんでしょうが・・・
悔しいけれど、みんなのサッカーが終わったわけではありません。
サッカーは一度負けたら終わりでもありません。
明日勝てるように、五年生で勝てるように。
小学生大会、チビリンがあと10ヶ月後には始まります。
前を見て進んでいきましょう。
藤井コーチ