FC6年生2nd 香川遠征総括
①生活面
生活面はコーチが想像していたよりも酷かったです。
もちろん、できることも増え、行動も速くできるようにはなっているとは思います。
ただ、サッカー(試合)のための行動、生活ができましたか?
楽しみ過ぎて時間を気にしない、夜遅くに寝たい人の邪魔をする、チームの荷物を管理できない、などなど。
みんなはサッカーをするために遠征にきています。
サッカーが上手くなるためのベストな環境を自分達で壊していましたよ。
何をする為にきているのかもっと考えないと!
また、問題が起きているのに気づかない、気づかないから考えれない、考えれないから行動できない。
『観て考えて行動する』
アイリスのどのコーチも言っていると思います。
なぜ、どのコーチも言うと思いますか?
それは全てサッカーにつながるからです。
まずはもっと観て気づけるようになりましょう!
その中でも成長し、チームの為に動ける選手もいました。
もっと成長できるように積極的に取り組んでいきましょう!
②サッカー
3日間で13試合行いました。
また、色々な戦い方をするチームと試合をできて良かったですね!
どの試合も感じたことは決定的なシュート外し過ぎです。
決定的なシュートを外し、負けたり、苦しい試合展開になった試合は数多くありました。
観る、止める、運ぶ、蹴るの技術をもっとできるように!
今回の遠征のテーマは守備でしたが、頭が働かない、暑くて走れないために良いポジショニング、良い判断を取り続けることが不安定でしたね。
チームの為にしんどくても走るということは当たり前であり、非常に大切ですよ。
実際、2日目の4試合目は特にチームが勝つための気持ちがとても表れていました。
声を出し続け、ギリギリを闘い、身体を張ってでもシュートを止めるなど、チームが勝つ為にプレーできていました。
そういう試合を毎試合できるようになると、みんなはもっと成長できます。
その試合から少しずつ何人かの意識が変わったのは良かったです。
この気持ちやプレーを継続して忘れず、普段の練習、試合を取り組んでいきましょう!
そして、失点の多くは、パス、ドリブル、コントロールの技術ミスでした。
技術の獲得は2ndチームの大きな課題です。
まわりの選手との差をつけたいのであれば、必死に意識して練習しましょう。
今回の遠征で得た経験を忘れず、成長につなげてください!
最後になりましたが、保護者の皆様には、遠征費のご負担、差し入れ、現地まで来て頂いてのご声援など、本当にありがとうございました。