二日間、四年生初の遠征どうでしたか?
荷物の用意、管理、試合の用意、準備等。
全てを自分達で行う大変さを感じたのではないでしょうか?
試合が出来るのは当たり前ではありません。
たくさんの人が、今回の大会のために動いてくれました。
常に感謝の気持ちを持ちましょう。


日常面で。
普段日頃から伝えていることですが、考えて動くこと!
「楽しく出来れば」「サッカーだけ出来れば」
好きなことだけしていればOKなのでしょうか?
時に「嫌なこと」も「めんどくさい」ことも、頑張ってやらなければならないとがあります。

どちらかというと、そんなことの方が多いかも。
好きなことをやるためには、苦手なことや、嫌なことも、率先して頑張らなければなりません。
確かに、昨日より今日。
動きの早くなっている人、率先して動いている人が増えていることは良いことです。
仕事を任せて自分は楽をする、そんな事では良いチームにはなりませんよ。
一人一人が率先して動けるチームになりましょう。


試合内容。
些細なミスで負けてしまったのでしょうか?
本当に? 
 
色々な行動、準備の甘さから失点をしてしまったのではないですか。
高い勉強代となりましたね。
「俺が決めていれば」「俺が守っていれば」
そう感じてた選手もいました。
泣き出す選手も多かった。

責任とは重いものです。
「試合に出る」とは責任を持つことです。
四年生といえどチームを代表して、試合(大会)に出るんです。
一つ一つのプレーに、責任を持ちましょう。


1stチームの結果は5位。
残念でしたね。
それでも、良いプレーはたくさん観れました。
プレーだけでなく、率先してチームの行動をする選手。
声をかけあえ、バランスの修正をする選手。
ミスした選手に声をかける選手。
ミスを怖がらずに、たくさんのチャレンジをした選手。

積極的なチャレンジのミスもたくさん観ましたが、それは成長するために必要なこと。
現状から大きく伸びるためには、怖がらずにチャレンジして下さい。

夏は始まったばかり。
良いスタートとは言えませんが、次に繋がる遠征となりましたね。
良いことも、悪かったことも、しっかりまとめて次に進みましょう。


 保護者の皆様、遠征費のご負担、たくさんの差し入れ、遠くまでのご声援、ありがとうございました。
子ども達は、帰ってきた時に「感謝の言葉を口に出していたでしょうか?」
大きな一歩を踏み出す、貴重な体験のできる遠征となりました。
ありがとうございました。


二日間雨が降らなくて一安心の藤井コーチ
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