東近江市長杯・FC6年2nd滋賀卒業遠征総評
3月5・6日(土・日)
蒲生運動公園グラウンド
布引グリーンスタジアム多目的
布引グリーンスタジアム競技場
「予選リーグ」
VSうりぼう(3-0)[山口、芝野、寺井]
VS能登川(1-0)[島田]
「予選順位決定戦」
VS FC平野(1-0)[眞田]
「1位トーナメント1回戦」
VS兵庫FC(0-0PK3-4)
「準決勝」
VSセンアーノ神戸(1-0)[島田]
「決勝」
VS枚方FC(1-0)[向山]


最高の舞台で最高の結果を得る事ができました



みんな優勝おめでとう

どの試合も難しい試合ばかりでコーチは帰ってきて本当に精神的に疲れました。心地よい疲れですが

1番の山場は兵庫FC戦でしたね。全日でTVに映っていたメンバーがいる力がある相手に11人制で土のグラウンドで勝つ為の選択は現時点で1つしかありませんでした。
本当によく粘り強く守りました。守り方も素晴らしかった。みんなの勝ちたい想いが苦しい時間帯も耐える、走る、体を投げ出す事につながっていました。そしてPK戦もそんなみんなの愚直なひたむきな勝利への執念が勝利の女神を引き寄せたと思っています。
コーチの中ではスーパージャイアントキリングでした。
周りの指導者からも守備めっちゃ気持ち入って良かったやんとお褒めの言葉頂きました

勝って泣いている選手もいました
一所懸命取り組んだことはこんなにも感動するし、心が揺さぶられますね。

コーチは少しの闘い方を与えて、鼓舞し続けただけ、実践したみんなが本当に素晴らしかったです。
準決勝、決勝に関しては時間は全員違えども、全員出場にこだわって闘いました

与えられた時間の中で一人ひとりが精いっぱい自分の100%に挑戦していました

決勝はフルピッチ、天然芝、大ゴールとあとは5号球でやっていれば完全に大人と変わらないサッカーでしたね。あんな環境で久保コーチは試合をしたことありませんよ

そして負けより、勝って終われた

ボールは保持できるも相手の守備が良く、なかなかチャンスを作れずに決定機も外してPKまで行きそうな予感・・・。
しかし劇的なアディショナルタイムのFKからのゴール

悪魔の左足がついに火を噴きましたね
今日のゴール一生忘れないだろうな~


みんな本当に良い経験が卒業遠征でできましたね。
そしてサッカー以外の行動はやはりすごく成長したと感じました。
時間、ルール、人に迷惑をかけない、「周りを見て考えて行動する」実践の場として今までアイリスFC住吉で積み上げてきた事を発揮してくれましたね。
安心してみんなの行動をチェックしていました。
そして宿泊先のチームの指導者様からもすごく行動が早いし、子ども達だけで考えて行動していますと1番嬉しいお言葉を頂きました

もちろんまだまだの所もあると思います。サッカーと一緒で完璧はありません。
でもみんなの成長は確実に感じれました。
それをこの先のサッカー人生に活かして下さい。
あと少ししかこのメンバーでサッカーをできない、2度来ない「今」を駆け抜けて下さい

コーチは寂しい



でも一緒に最後まで大好きなサッカーやりきろう

保護者の皆様、出発時はトラブル発生でご迷惑をおかけしました。皆様の行き帰りのご協力のおかげで無事に遠征を終える事ができました。本当にありがとうございました。
そして応援に来られました保護者様、6年1stチーム、FC5年GK保護者様からたくさんの差し入れを頂きました。本当に子ども達のサポート感謝しております。
みんな誰かに支えられている事に感謝しましょう

残り少ないアイリスFC住吉での活動やり切りましょう

久保コーチ
今大会全試合クリーンシート達成GK
コーチが選ぶMVP
悲願の大会最優秀選手獲得
今大会コーチが選んだ大会最優秀選手