U-13交流試合(9/21)

J-GREEN堺S7

11人制・25分ハーフ


VS FC平野
(0-4)

(0-0)


入り方は悪くなく、立ち上がりは良い雰囲気で試合に取り組めていましたが、負傷者が出てメンバーが変わると途端チームが変わったかのように苦しい展開になりました。


現状はこれが今日のメンバーの力だとコーチは思っています。


まず走れない・・・。サッカーは走るスポーツです。走れないとサッカーできませんよ。プレッシャーを何度もかけれない。1度かけたらもう終了。連続して守備に行けない。連動して組織で効率よく守備ができない事も無駄走りを増やす原因です。


そして闘えない・・・。ルーズボールはほとんど相手ボールになりました。相手とぶつかるギリギリの所をブレーキをかける。競り合いで頭を引っ込める。強いボールをよける。サッカーが接触があるスポーツである以上接触を怖がっていてはサッカーできません。そして失点するたびに下を向く。1点でも取り返しに行こうとならないですか?負けず嫌いじゃないと・・・。


技術不足・・・。サッカーが足でボールを扱う以上、足で思い通り扱えなければサッカーできません。そしてサッカーは基本パスゲームです。(もちろんドリブルも必要ですが)止める、蹴るができなければゲームになりません。今日のメンバーはもっともっと止める・蹴る技術のレベルアップが必要です。上手くなる為に何しよう?


現在上手くない事がダメなのではなく、変わらない・変わろうとしない選手が1番ダメです。


そういう意味でも4月から変化が見れる選手がいた事が唯一の救いでした。


今日のような観ていて何も伝わらない試合はコーチは1番嫌いです。


そして普段のTRをもっと頑張らないとダメです。TRでできないことは全て試合に出ますよ!日常の取り組む姿勢を変えて下さい。


全員アイリスのジュニアユースにどうなりたいのか、どうしたいから来たのかを思い返して下さい。今のままで自分の目標達成できますか?


厳しい事を書きますが、まだまだです。


久保コーチ