12日に定期通院の帰り道、電柱に家出猫捜索のポスターを発見。
猫飼いとしては、由々しき事態!と、
ポスターの詳細を読んでみると、
今年5月初旬に、白黒八割れにゃん(元オトコノコ)が家出をしたとの事。
「臆病でなかなか捕まらない」という辺りに、
ビビり猫飼育者として、大変さを共感。
よし、ウチの近所にいないか、注意してみよう!と、
辺りをキョロキョロしつつ、帰宅しました。
そしたら、18時くらいでしょうか。
「なーん… なーん…(ママー ママー)」と、子猫がママを呼ぶ声が聞こえました。
ケンカ声でも、恋のシーズンの声でもありません。
ママを呼ぶ、甘えた声でした。
直ぐにベランダに出て確認しましたが、猫の姿は見つからず。
5分程、「なーん」声が続き、やがて静かになりました。
そして、日付が変わった13日の0時頃、
また、「なーん! なーん!」の声が聞こえだしました。
夕方よりも、少し強めに「なーん!(ママどこー)」。
ベランダに出て、暗闇の中目をこらしていると、
外灯の下に、猫発見!
白多めの、白黒八割れ。オシリに丸い模様と黒いシッポ。
え、もしや、家出猫のポスターのコ!?と、
ポスターにあった名前を呼んでみましたが、無反応。
私の声に気づき、物陰へと消えてしまいました。
家出猫ならば、腹ヘリだろうと、メイさんゴハンを一握り、
外灯の下の明るめの場所に置いて、
食べにきた所をデジカメでパチリ。
フラッシュが怖かったのか、オドオドと物陰に帰っていきました。
その写真がコチラ。
暗いし、遠いしで、ボケボケですが、特徴の模様はしっかり撮れました。
その模様から、仮名を「ウシ」くんと命名。
ウシくんは、今年の春の恋のシーズンくらいから、
わが家でたまに見かけるようになったオス猫です。

13日には、昼前、昼過ぎ、15時頃、夕方と、何度も「なーん!」の声が響いてました。
だんだん声に余裕がなくなってきています。
特に、昼前の「なーん!」は必死な感じ。
「なぁ!なぁっ!」という声がずっと続いていました。
その声の元を探して、わが家の北側の窓を開けてみると、
そこには物置やらガラクタが積み上げられた場所にメイさんが座っていました。

さらに下には、ウシくんがメイさんを見上げながら、
「なぁ!なぁっ!なぁん!」と叫び、ウロウロしていました。
私、猫語は正式には解りませんが、
「ママ!ねぇ、ママ!ボク、ココにいるよ!ねぇってば!」
と、私には聞こえました。

大した高さでもないので、ちょっとジャンプすればメイさんの所に届くのに、
メイさんは威嚇していた訳でもないのに
(避妊手術で母性本能を失ったメイさんは、完全無視してました)、
必死に地べたで右往左往なウシくん。
かなり挙動不審。
ママを呼ぶ声もだんだんエスカレートしていきます。
外に出てウシくんの様子を見にいくと、
メイさんは、「ワタシ、面倒なのは嫌!」と
お隣りさんの敷地を通って散歩に行っちゃいました。
それを追いかけようとしたウシくんですが、
フェンスやらガラクタやらの障害物を越えられず、置いてけぼり。

ウシくん。
人間を怖がるので、やっぱり野良かな。
正直、小汚くて、セルフケアができていない様子。
やっぱり、野良っぽい。
外見や歩き方からは、特にケガや病気の兆候はみられず。
やややせているけど、危機的状況!という程でもない。
そして、どう見ても、子猫じゃない。
今年の春には、今と変わらない体型のウシくんを見ているので、
もう成猫だと思うんだけど…まだママ恋しいのかしら。
そして、何故、あんなにまで必死にメイさんに甘えたがってるのか?
たまたま巡り会ったメス猫だったから?
それとも、メイさんの子供なの?
保護できなかったメイさん赤ちゃん2匹の成長したコなのかなぁ?
メイさんは、2006年には避妊手術しているから、
メイさんの子なら、4歳以上のはず。
ウシくんは4歳には見えないけど…
外見的に、全く似てないしね。
ウシくん、やはり日が経つにつれ、
「なーん!」から「な〝ーん!」と、悲壮度が上がっていきます。
マゴ太郎保護時の切羽詰まった感が120%とすると、
ウシくんはまだ80%程度ですが、
だんだん酷くなっていくし、
わが家周辺で「なーん!」する頻度も上がっています。
そろそろ救いの手を差し伸べた方が良いかなぁ。
でも、野良に手助けする事を、ぱぱん&ままんが強烈に嫌がるんだよなぁ。
近所には野良猫に餌を上げる事を快く思ってない方もいるし。
ウシくんも、人間を恐れてるみたいだし。
保護もゴハン提供も難しいなぁ。
「なーん!」が聞こえる度、心苦しくなるけど、
ウシくん、たくましく生きてくれ!