あげられないよ! | 迷いの森

迷いの森

ここは迷いの森  
現の世界を離れ  
ひとときの安らぎを求める者が彷徨う  
帰らずの森

最近、気になる言葉の言い回しがあります。

今居る職場は、電話を大量にかけるし、かかってくる所でして。
3本ある回線はいつも使用中って感じです。
また、窓口でお客さんの対応もするし、
外回りもするという職場なので、
誰かに用事があって電話がかかってきても、
その人が電話に出られないという事が多々あります。

そんな時は、電話をかけてきた人の連絡先を聞いて、
「担当の者が戻ってきたら、折り返し電話致しますか?」とするのですが、
その際の文言が気になるんです。

私がお手伝いしているチームの係長さんは、
アラ50くらいの、とってもお上品なおばさまで、
小鳥がさえずるような、とっても可愛らしい声で、
大変丁寧に電話応対をされているのですが、
上記のような場面で、
「お名前様を頂戴できますか?」とか、
「連絡先の電話番号を頂戴できますか?」
という言い回しを使うのが、いつも気になっています。

この言い回しを聞く度に、
「名前はあげられないよ!」
「電話番号もあげられないよ!」
と心の中でつっこんでしまいます。
もちろん、氏名を聞かせてくださいという意味だって事は解っていますが、
でも、やっぱり、違和感があります。

別に、私自身、正しい日本語を話しています!とは言えない身ですし、
「ら」抜き言葉のような、日本語の乱れを憂えている訳でもないですが、
でも、やっぱり、どうしても、聞く度に、
「あげられないよ!」とつっこまずにはいられませんでございます。