NHK杯をみて思う
フィギュアスケート
GPシリーズ第1戦NHK第2日
(23日、名古屋市ガイシプラザ)
どうした、真央?!
ショートプログラム(SP)8位と出遅れた
バンクーバー五輪銀メダリスト浅田真央(20)
(中京大)は
ジャンプでミスを連発して133・40点
シニアの国際大会で自己最低の8位に終わり
シリーズの上位6人で争う
GPファイナル(12月、中国)進出に向け
苦境に立たされた
矯正中とはいえ
彼女自身は
「勝ちたい」
そう思って挑んだ試合だったに違いない
けっして
グランプリシリーズを調整試合だとは思っていない
世界女王である浅田真央が
ボロボロになる姿を世間にさらすことほど
浅田陣営にとってマイナスな要素はない
それを覚悟の
ある意味
賭け
「浅田真央は終わった」
そう思われることを覚悟で
彼女も試合に臨んだはずだ
結果は
ごらんのとおり
いつもの浅田選手らしからぬ成績だった
本来の自分は
こんなではない
もっといい
演技が見せられるはず
今の浅田真央を一番歯がゆく思っているのは
ほかの誰でもない
彼女自身だ
いろんな意見があるとは思う
彼女は失敗した
これは紛れもなき事実だ
それを報道すること自体は
ボクは間違っていないと思う
しかし
ボクはマスコミの諸君に言いたい
なぜ
ナショナルチャンプが
自分のスタイルを崩してまで
エッジの矯正とフォームの改造に
取り組もうとしているのか?
彼女がそういたるに至った
フィギュア界の背景に興味がわかないのだろうか?
「ジャンプに乱れを感じていた」
ただ
それだけだったら
矯正する必要はない
修正で十分なんです
「ルッツがエッジエラーだから・・・」
ルッツ抜きでも勝てる構成を彼女は組める
あえてルッツは捨てる選択肢も
彼女は可能なのだ
むしろ
3Aを磨き
セカンド3Tを完璧にするだけで十分だ
ぢゃ
どうして
エッジの矯正とフォームの改造なんてやってるの??
6種類のトリプルを入れようとしているのも
フォーム改造&エッジ矯正しようとしている理由も
今のシングル女子ジュニアを見ればわかるはず
ロシアのソトニコワとタクタミ
韓国のへジンをはじめとするジュニア選手は
5種類のトリプルジャンプを
限りなくパーフェクトに近い状態でとびわけ
高難易度の技をもっている
かつ
並はずれた
ジュニアらしからぬ表現力を持っている
そんな彼女たちが
あと2年後にシニアデビューを控えているのだ
今後のフィギュア界は
ソチに向けて表現力重視の傾向から
技術重視の傾向に変わっていくだろう
浅田真央は
正攻法で若手たちに・・・
いや
ISUが作るルールに正攻法で挑もうとしているのだ
真の女王であるために
失敗した
という事実を知らせるだけなら
一般のブロガーでもできる
でも
その奥にある浅田真央の真意と
フィギュア界が
これからどういう風な傾向になろうとしているのか
それを知らせることができるのが
マスコミの真の役割ではないだろうか
村上選手を持ち上げるのも結構
しかし
本来であれば
浅田選手よりも村上選手が
矯正すべき素材であったとはボクは思う
できることならば
ジュニアにもう1年残って
ルッツの矯正&3ループのプログラムの組み込みをして欲しかった・・・
村上陣営は矯正せずに
世界ジュニア女王のタイトルが使える1年の間に
実績を積んでPCSをあげていく戦略をとった
今季のジュニアのSPの指定ジャンプは
村上選手が苦手なステップからの3ループ
ロシア&韓国のジュニアがいる以上
今季もタイトルが取れるとは限らない
また
マスコミから注目が集まったことによって
スポンサーを見つけやすい状況になった
そう考えれば
シニアへの移行は短期的にみれば正解だが
彼女は矯正する機会を失ってしまった
村上選手は
安藤選手や浅田選手のような
高難易度のテクニックを持っていない
どちらかといえば
今の村上選手自身は
表現力重視の現行ルールに沿った
トータルパッケージ型の選手だ
だからこそ
彼女に時間をあげたかった・・・
未来の
日本フィギュアスケート界のために
今回のNHK杯は
本当に思うことがイロイロあった
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