何気ない昼下がり、
聴こえているようで
聴こえていない音・・・。
自分だけが
何処かに切り取られてしまったような
・・・そんな感覚。
まだまだ暑い時間に
じっとりと汗をかく身体は
きっと ちゃんと生きているのだけど。。。
ひらひら揺れる
白いレースのカーテンは
やわらかい風で
時々ふわっと舞い上がる。
その瞬間に窓から見える
澄んだ青い空は、
いつかの自分の心のようだと思った。
真夏の昼下がり。。。
多分、明日も晴れるだろう・・・