自分の悪い癖・・・

それが可愛くないことくらい

分かってる。


頑固なところは きっとずっと前からで、

だけど誰かを否定なんてしないよ。


外側だけしか見ない・・・ってひと言で言っても

2つある。

外見だけで判断するのか、それとも

心の表皮だけであたしを見るのか。


一見 心を見てくれているようでも

それ以上を知ろうとする人は少ないし、

あたし自身も防衛線を張っちゃってるから

強引に覗き見ようとする人も多くない。


そんな中で、誰かと誰かと、、、誰か。

・・・は、表皮だけじゃなくて

真皮、皮下組織、、、もしくはもっと奥まで

『あたし』を知ろうとしてくれた。

あたしを見てくれた。

そんな人の言葉たちは

あたしの中にとても沁みて、

痛いくらいになった。


痛い理由も2つ。


嬉しさの痛みと、絶望の痛み。



分かってくれる人に出会えた喜び、

その人たちがあたしを見てくれているという事実。


そして 時にあたしはそれさえも

2人のあたしが背中合わせの状態で

受け止めてしまうのも事実。


素直に嬉しいって言ったらいいのに。


どこかで信じられないのは

相手を疑ってるんじゃなくて

そんな優しい言葉をかけてもらえる人間じゃないって

あたし自身が、あたしを評価しているから。

自分に自信がないから。

・・・それって、言い訳なのかな。


あたしが、相手の表皮しか見ていないのかな。


もしそうだとしたなら

自分に絶望してしまう。

あたしは何かを押し付けてるんだろうか。

だけど 本当に嬉しくて、

その人たちが大好きで、

紛れもなく信頼していて・・・。


上手く言えないけど

どちらもあたしで、、、。



やっぱり吐き出せる場所が必要。

その場所が何処なのか・・・

よく、分かってる。


もっと奥に、本当のあたしがいる。