とてつもなく奇跡的で 届かない、

大き過ぎる喜びを

望んだ事があっただろうか。


何が大きくて 何が小さいのか。

その基準も分からないけれど。



何気ない、些細な、空気みたいな

そんな儚い少しの幸せは

心からの優しい涙を誘うのです。

そんな私は

とても愛しいのです。


当たり前・・・

何が当たり前と呼べるんだろう。

ここに産まれたこと、

見る、歩く、食べる、笑う、泣く、

嬉しい、悲しい、寂しい、楽しい・・・。

きっと全部 当たり前ではないのです。


大きいのか 小さいのかわからないけれど

きっと全部 奇跡なのです。


あなたと出逢えた事も

お互いを愛しく想い合う事も・・・。

その奇跡を

もっと もっと 噛みしめてください。


人は数多くの奇跡の中で生きています。