Youtubeなどで天皇家にかかわる動画などを目にする機会が増えた。

おいらがまだ若かったころは
国家の象徴という名目で、失業も野宿も経験することなく
人様の金(税金)でのうのうと生活できたうえに、宮内庁御用達とかいう
いいものを食ったり着たりできて、挙句晩餐会とか豪勢なこともでき
国の金で諸外国を訪問で来て、うらやましいな。
てか、ただの金の無駄遣いだろ、不要じゃん…などと思ってた。

知り合いの田んぼで宮内庁御用達の1級米を作ってると聞いて(真偽不明)
其処の米を食わせてもらったことがあるおいらとしては
こんなうまい米を人の金で食えるなんて羨ましいぜ!位しか感想はなかった

でまぁ、不惑という年齢にもなったし
何よりいろいろ経験を積み、そして昔と比べて皇族方の公務や人となりを知る機会も増え
考えを改めた部分もある。

「私はどのような罪でも受け入れるから日本国民を救ってやってほしい」
と仰ったという昭和天皇もしかり。
温厚なお人柄で、国民ならず各国の首脳からも評価の高い
今生天皇と、皇后さまのお人柄などは我が国の象徴として誇らしくもある。

昭和・平成と偉大でお人柄も優れた天皇が2代続いたわけだが
個人的には、次代(皇太子殿下)にはいささか不安があるのだ
奥様が大切であり、世間からのバッシングがあっても奥様を擁護なされるお姿は
素晴らしいと思うのだが…なんというか、雅子様人格否定発言と言い
なんとなくKYというか、軽率な印象を持ってしまうのである。

そしてそれを補佐すべき、皇太子妃殿下においても
元々海外にも住んだことがあり、外交一家であったが故なのか
いわゆるグローバルスタンダードに重視を置いているというか
悪く言えば、日本的ではない思考をなさっておられると感じる場面があるのである
適応障害…であることは仕方がないだろうし、それによる公務の欠席も
あるいは仕方ないのかもしれないが…。
戦没者慰霊の日だか、終戦の日だったかのとき
那須の御用邸でテニスや花火を楽しんでいたとか
実家のクリスマスの時には、当然のように参加していたとか

天皇家(公)より実家(私)を優先しているのでは?と思われる場面が散見されるのである

その部分を考えると、お人柄に優れ公私をきちんと使い分けられ
国民を思いやり、まさに象徴としてふさわしい今生天皇・皇后両陛下に比べて
皇太子殿下・皇太子妃殿下のご両名は数段劣るように感じるのである…

果たして、今の皇太子ご夫妻が御即位なされるまでに
どのくらいこの国を背負われるにふさわしい方々に成長なされるのか
ジミーに気にしていきたいな・・とおもう