6月26日 火曜日 晴れ



緊急帝王切開の可能性もあるので、この日は水分のみ


7時少し前に、陣痛室に移動して着替えをして

点滴開始です


私の血管は分厚いお肉でしっかりと保護されているので

点滴のルート確保に、看護師さん&先生を朝から困らせてしまいました


でも1発で決めてくれた先生に感謝(‐^▽^‐)


ちなみに1号の時は、陣痛中に点滴が漏れてしまいました


今回はそういうことがないように、自分でも慎重に・・・(笑)


8時過ぎに、診察を受けてバルーンを挿入

陣痛促進剤は使用しないで、様子を観ることになりました


動いてもいいよーと言われても、バルーンの違和感と

NSTモニターのコードに阻まれ・・・


旦那くんは呑気に9時頃に現れ、私の朝ごはんを完食


適度に陣痛はくるものの、あっという間にお昼に・・・


「朝から食べていないし、このまま陣痛が進まなかったら

明日、仕切りなおしかな・・・」という先生の言葉に落ち込みました


旦那くんが立ち会えるチャンスは今日のみ!

明日だと、誰もいない孤独な陣痛との闘いになる!!


そんな話をしていると14時頃から、痛み度アップ!


余裕がなくなってきました

そんな状態で、もしかしたら1号と同じくらいの時間に生まれるかも・・・という予感が!


16時過ぎ、日勤と夜勤の交代時間が近づいてきました

夜勤の助産師さんが、勤務前に様子を看に来てくれました


なんと!

1号を取り上げてくれた助産師さんです!


もしかして2号、この人を待っていたのっ!?


20人以上助産師さんがいる中で、同じ人のお産を担当することは

滅多にないそうで「今回も一緒にがんばりましょうね!」と励ましてくれました


申し送りのためにも、お産の進み具合を確認しましょうと

日勤の助産師さんが内診


その刺激でパーーーーーーーーーーーンッと破水!


そこからはあっという間です


「分娩台にいくよー」の一声で、あっという間に勤務中の助産師さんが集まり

手のすいている先生も次々と・・・


分娩台の横にベッドをつけてもらって、移動という時には痛みMAX!


「今のらないと、ここで産まれちゃうよ」の声がけに必死に移動


「ご主人ー!早くー!」


内診や移動やらで、外に出ていた旦那くん、慌てて登場


「いきみたいー」の私の訴えに

「次に来たらいいよー」とあっさりとした返答


1号の時は分娩台にのってからが長かったので

今回もまだ時間がかかるんだろうと思っていた私は拍子抜け


1回いきんだら、ポーンと2号登場!


平成24年6月26日 17:20 2号と出逢いました


(ちなみに1号の出生時間は17:53でした)


切開されることもなく、1ヶ所の自然裂傷のみで

縫合などの処置も早く、翌日からは元気にスタスタと歩いていた

スーパー経産婦でした


取り上げてくれた先生が、自分が経験してきた自然分娩で

4264gは初めて!と笑っていました




1号→陣痛室は短時間で、分娩台で長期戦

2号→陣痛室で長期戦で、分娩台は超短時間


兄弟でまったく違う出産でした('-^*)/