Aさんのお悩みは、コロナ禍で2人目のお子さんの出産のタイミングをどうするか?というものでした。
リーディングすると、2人目どころか、3人目のお子さんも、今か今かとスタンバイして待っているように見えました。
お話しを伺うと「本当は去年を予定していたのですが、コロナで躊躇っています」ということでした。
リーディングでは、2番目のお子さんは去年からずっと待っていて、3人目のお子さんからも『早く出て‼︎』と言われているように見えました。
「去年予定していた」のは、予定ではなく、まだ生まれていないお子さんを含めた
ご家族の準備が十分に整ったという、虫の知らせのようなものだったのだろうと思います。
全ての準備が整っているのですから、例えコロナ禍であろうと順調に出産を迎えらる可能性が十分にあり
深刻に考えず、自然に任せるようお伝えしました。
若いご夫婦では、お互いのことがよくわからないのも当然のことです。
見てみると、不安がるAさんの思いとは逆に、ダンナさまはAさんが可愛いくて仕方ないご様子でした。
愛情いっぱいのご両親の元に育ったご主人は、そのままで愛に溢れた方のようでした。
大好きな奥さんと一緒にいることに、何の不安も疑いもないご様子でした。
子供の頃に、親に思うように愛してもらえなかったり
愛してはくれても、なかなか一緒にいられないなど
愛情不足を感じて育てば、大人になってもその穴が埋められず
愛への渇望感から、恋人やご主人と一緒にいても、自分のことをどう思っているのか不安になったり
必要以上に相手にアレコレと確認したくなったりする傾向が見られます。
エスカレートすれば、同性の友人知人にまでも
『嫌われたくない、好かれたい』と
自分に無理をしてまでも、その想いが強くなるようです。
Aさんの場合は、Aさんご自身がご両親に愛情たっぷりに大切に育てられているからこそ
同じように愛に満ちたご主人とのご縁があったのだと思います。
Aさんはこれから先、子供さんが増えると共に
ご自分たちの育ったような、愛に満ちた家庭を築いていかれるように見えました。
子供は親を選んで生まれて来ます。
子供さんの早く会いたいという思いが、Aさんとのご縁を結んでくれたようで、心温かくなりました。
そういえば、先日たまたまテレビのチャンネルを替えていたら、プリキュアを放送していて
『さぁ、浄化するわよ!』『結界を張って、守るわ‼︎』
『ヒーリング』『エレメントさん』
とスピリチュアルなワードのオンパレードに、思わず手を止めて見入ってしまいました。
進化した時代に生まれる進化した魂には
見えない世界が見える世界と同じようにあるということが
生まれた時から何の違和感もなく受け入れられているのだと実感しました。
これから生まれる新しい時代に生きる方々に期待したいですね。