ご相談の中で【 普通 】でいいんです。

と言う言葉をよく耳にします。


「 娘に普通に結婚してもらいたい。」

「 普通の所に就職したい。」


その【 普通 】とは、物心着く前からの

親からの擦り込みかもしれません。

それは、その家ならではの決まり事のようなものかもしれません。


アフリカなどでは、今でも一夫多妻制の国があるように

その地域限定のもの、ということもあるかもしれません。






ご自身が過去生で酷い目に会い、もう二度とそうなりたくない

という強い想いから、反動として来ているものかもしれません。


【 普通 】


という言葉が、頭をもたげた時

少し想像して、一度その【 普通 】の出所を探ってみてはいかがでしょうか。


意識が自分の小さな箱の中にある限り

目の前の人や、起こる出来事に


「 普通はこうだよね!」


と、ムカついたり、焦ったり、心配したり

心は忙しく暴れます。


そんな時は、一旦考えるのを止めて


【 呼吸に集中する 】


ことをオススメします。



本来、エネルギー体である私たちは

肉体を持ち、地球で経験するために生まれて来ました。

肉体を持つことは、呼吸することが絶対条件ですが、このことは

人間として地球で生きることの唯一の証です。

肉体を持ち、地球で生きることの全ては


学びであり、遊びです。


呼吸に集中することが、

肉体を持つことの尊さを呼び覚ますきっかけになるかもしれません。


集中して、ゆっくりとした呼吸を繰り返すうちに

意識が引き上がり、目の前の心を煩わせる出来事が

いかに狭い視界の中のことだったのかと気づけるはずです。


大気圏を飛び越えて、太陽系の外までも

視点を高く持つことで、意識は自由に広がリを持ち


どんな出来事も 遊びに形を変えて、笑って過ごせるようになります。



今の瞬間を大切に

どんなことも楽しんでいきたいですね。



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