人生は、船に乗って海を渡る航海そのものです。

広い海を自分が決めたところまで、船に乗って進んで行きます。

一艘の船の定員は自分一人。

どの方向へも、どこまででも、全て自分で決めた通りに進んで行きます。

波に乗って全力で進んで行く時は、意気揚々と、

間違って、逆波に全力で走っても、進みは遅く焦るばかりです。

遠くに小さく見える島や、灯りを照らす灯台を目指して進むことは、目的達成のための早道です。

船にはガイドやハイヤーセルフが七福神として一緒に乗っていて、
コミュニケーションがしっかり取れていれば、

航路に迷ったとき、

もっと速度を速めたいとき、

さまざまな場面で助けてくれます。

魚はお金や豊かさを表しています。

その日の分だけで充分な人や、魚を獲るのが得意な人、何日も獲れずに不安になる‥

など、そこには個性や過去生が影響しています。

誰かと寄り添って、並走して目的地に向かう人、

目的なく、風の吹くまま流されるのが好みの人、

100人いれば、100通りの航路があります。



座礁しないように、他の船と衝突しないよう、時々、前を向いて確認する事が必要です。

雨が降っても、風が吹いても、数日待てば、太陽が出ないことはありません。

そして、誰にも平等に行く手を照らしてくれます。

海は広いです。

どこまででも、どんな速さでも、いつ休んでも、進んでも、

自由に、思う通りに進んで行きたいです。


さあ、明日はどっちに行きますか。