今日も仕事をのんびりして
帰りに映画館へ
🎬長崎ー閃光の影でー
この作品の原案は
原爆被爆者救護に当たった
赤十字看護婦の手記らしい
被爆者たちが運び込まれる
壮絶な医療現場
手当を施しても
次々と亡くなっていく人々
原爆の恐ろしさと悲惨さを
最も目の当たりにしてきた
人たちの手記や
看護婦の中には
自らの家族も被災して失った人も
たくさんいて
そりゃ原爆に対する
怒りや憎しみそして悲しみは
計り知れんやろ
せやのにそんな自分よりも
献身的に被災者の治療にあたる姿に
感動と
強さを感じた
あの逞しさこそ
日本は戦後20年ほどて
経済大国に押し上げてたんやな
日本人はスゴかった…
ただ現世
残念ながらその逞しさも
失われたよな
あと作品では全世界核廃絶の
メッセージが捉えられるけど
そうあって欲しいのは
もちろんや
しかし現実は難しい
何はともあれ
史実として
多くの人に見て欲しい作品
主観評価🌟🌟🌟🌟/5
ただ仕事に厳しかった婦長さんが
米軍兵に取り入るシーンは
残念やった