(3/22よりHulu全5話配信)
【ストーリー】
⚠︎以下⚠︎
⚠︎ネタバレ満載の⚠︎
感想書きますので
何も
⚠︎知りたくない方は⚠︎
ココで
⚠︎早急に閉じて下さい⚠︎
では
⚠︎ネタバレ⚠︎
感想いきます
【全話まとめて感想】
原作は未読でした 悠貴くんが出演すると分かって読もうか悩みましたが 改変などがあったとして いつもの鬱陶しい原作厨心理が働くと楽しめなくなると思い未読のまま視聴しました
今井悠貴くんの役は大学ミステリ研究のメンバーミス研で発行される会誌の編集長も努めてる文学部2回生のルルウ(東一)
悠貴くん2度目の1986年へ
タイトル十角館の殺人だから当然のように殺人事件は起きまくります
時系列で滅ぼされた順は
❶オルツィ(米倉れいあ)
❷カー(瑠己也)
❸ルルウ(今井悠貴)
❹アガサ(長濱ねる)
❺ポウ(鈴木康介)
❻エラリイ(望月歩)
絶対やって来る我が推し悠貴くん演じるルルウはいつ滅ぼされるのだルルウは人当たり良さそうだから最後にしてくれと ずーっと願いながら…島生活4日目の3話ラストで死ぬ
真相に犯人に近づいてしまったために無計画に滅ぼされてしまいます
私はこーゆーミステリ系は大好きで探偵気取りで考察を繰り広げたがる女なので結論から言うと❶番初めに滅ぼされるのは協調性のないカー(瑠己也)だと思ってました
そしてルルウ(今井悠貴)とアガサ(長濱ねる)は犯人ではないと最初から外してました
そして守洲登場からずーっとヴァンと守洲は 同じ人物だと分かってました 何故なら配信前にミス研メンバー8人が発表されコレでキャストさんは全員発表された訳ですけど…その時に役者さんの宣材写真がありまして…ん
守洲役のキャスト足りなくない
どう見ても守洲はこの役者さんだよなあ…
この人さっきヴァンで出た人かなあ…
え
守洲も演ってる
二役
てことは 双子設定かな
と最初思い…
ずーっとヴァンを要注意人物として注目することに…
なにしろヴァンは登場から1番怪しいし 島で6時 本土で11時 時刻をこんなに表示するてことはココにも何かあると推理出来たしヴァンと守洲(小林大斗)が怪しい理由の1つ目はこの角島にみんなを誘ってる 2つ目は中村千織(菊池和澄)が飲み会の3次会で亡くなっていて2次会で帰ってること
もしも千織の死が原因だとして復讐と考えたら守洲とヴァンが1番怪しい
だから双子で本土でアリバイを守洲が作り ヴァンが島で殺人を行うて考察したけど いや…この十角館の殺人が実写化 映像化不可能て言われてることを結び付けるとヴァン(小林大斗)と守洲が同一人物だからこそ実写化無理て言われ続けてたんじゃ
となり…なんせ こんな絶海の孤島と本土をどうやって 行き来してる
髪が濡れててまさか泳いで来てる
船とか以外に中村青司(仲村トオル)が海底トンネルか何か作ってルートがあるのか
とか 点と点を繋げまくって守洲がヴァンで間違いない壮大な考察繰り広げドバドバ脳汁出まくりましたわ
だから第一の被害者オルツィ(米倉れいあ)が滅ぼされた時点でヴァン犯人オマエだろとなってました
でも守洲とヴァンが同一人物だと気付いたとしても 充分この物語は楽しめます
犯人分かっても動機とトリック全く分からないし滅びる順番も運任せな所があるでもだからこそラストの謎解きまで行くと めっちゃ納得出来る仕上がりで ルルウだって何もしなければ エラリイみたいに犯人に仕立て上げられてた可能性もあるし最後まで残るのが誰か分からない仕掛けが満載で それも面白かったです
それから3日目にもなると島のミス研メンバーが心配て言う本土の人たちの江南(奥智哉) と島田潔(青木崇高)早よ島に行けやあああああとなり
行く行く詐欺かよてくらい島には結局1度も行かなかった
早く行ってくれてたらてゆーフィクションに【タラレバ】を言うの しょーもない訳ですけど
そしてもう一つ 私は中村青司(仲村トオル)が中村紅次郎(角田晃宏)に成りすまして青司邸皆殺しにしたと思ってました
だって 本土の江南と島田はずーっと ひつこいくらいに紅次郎に会いに行くし何かないと物語としておかしいと思ってて
そして悠貴くんと前川泰之さんせっかく共演してるのに全く接点ないどころか 庭師の前川さん 全く登場せずに私的には物語としては 1番ミスリードを誘う展開の人だった庭師の吉川(前川泰之)が島田潔(青木崇高)ではないのか
それで江南をどうにかしようとしてる
みたいな横道逸れながら複雑化して…なんで江南にそんなことせんといかんのよ
と冷静さを取り戻し…この全く的ハズレな推理を軌道修正して
一旦、中村青司邸の事件は置いといて
順当に考えてみると1番は千織の死より先に帰った2人 江南と守洲 以外のメンバーが角島に行って滅ぼされている現状から要らん要素省いたら犯人は守洲か江南で 江南は本土で推理して回ってるから 守洲でしかないだろうに辿り着く
おそらく小説とか漫画だと 守洲がヴァンだと最後まで視聴者は気付かずに驚くけど コレが実写だと分かり安くなるから映像化不可能だとすると もしも宣材写真付きのキャスト発表がなかったら&島と本土のタイムテーブルなかったら 私は全く分からなかった
率直な感想は 私も守洲がヴァンだったのかあああて驚きたさありました
私みたいに 最初から穿った見方してる探偵気質の人間は小さな点も見落とさないのでキャスト発表の宣材写真を今からでも消した方が原作未読の方の驚きは誘えると思います
そして物語としては犯人に同情の余地全くゼロ滅ぼされたミス研メンバーに同情心溢れました なんせ誰1人として悪くない
犯人による独占欲と執着心から こんな骨の折れる真似してまで全員を滅ぼすほどの動機としては あまりにも身勝手なことだと感じました
私的に同情心湧かないのがエラリイポウの言う通りこんだけ人が滅んでるのに物言いが他人を逆撫でしまくるし
ポウのイライラ凄く分かる
エラリイて何でポウ怪しんでヴァン怪しまないのよ
ミス研部員として失格では
1つの仮説に囚われて ずーっと1つの答えしか導き出さずに こんな一刻の猶予もない時に自己陶酔浸るのアタオカ過ぎるって
ぶっちゃけ1番真実に近い読みしてたのカーだったかも…性格に難ありだから誰もカーの言うこと鵜呑みにしなかったけど
ルルウは後輩だしとにかく純粋だったんじゃないかなあ… 1番臆病で 1番素直だった無計画でないなら 毒飲まされて死んでたんだろうな 可哀想この上ない
あとは悠貴くんは この作品に出演出来て良かったなと心底思います 原作読んでない私ですら 想像するに この物語だと練り上げて丁寧に作りあげたものなんだと想像出来る 何より原作者の先生も喜んでおられる コレがきっと1番良い
本当に悠貴くんが十角館の殺人に出演出来てルルウで良かったと思うこと もっと見つけて行きたい
だけど ミステリとして この物語が見事過ぎて こんなに大勢出て来るのに 全くとっ散らからないで犯人目線で謎が解き明かされるの素晴らしい作品でした
十角館の殺人はまだまだHuluで見れますし出演者のミス研メンバー座談会などのいろいろコンテンツが見れますこの座談会めちゃくちゃ悠貴くんが笑わせてくれるんですよね
15秒で作品の見所を紹介するお題でそれをミス研メンバー全員やるのですが…オチの位置に座ってる悠貴くんが爆笑です 見所…何も伝わらないまま時は過ぎます
悠貴くんはただ出来ない男なのではと思うかも知れませんが…釣りの番組で初めての食レポ見た時から 悠貴くんは実直で真面目な人間であると確信したのでコレは完全にオチとしての自分にシフトしたと盲目ファンは思っておりますてことで まだ見てない方はHuluにありますので 十角館の殺人 是非是非見て下さいね