西表島の電気事情
西表島には「発電所」はない。
発電所がないという事は、どこか外からか電気を引っ張ってこなければいけないのだが、どこから引っ張ってくるかというと石垣島から引っ張ってくるのだ。
ちなみに石垣島には火力発電所があります(さすが!石垣島!)
そして石垣島→竹富島→小浜島→西表島というルートで電気を引っ張ってくる。
もちろん電線などで引っ張るのではなく”海底ケーブル”で引っ張ってくるのだ(ちなみに由布島へは西表島から電信柱を建てて電線で送っている)
ちなみに2号機と3号機は同じ敷地内にあったんだけど1号機はいずこへ???
直線距離だと2~3kmくらいなのかな?
沖縄電力さん、こんな離島まで電気を引っ張ってくれてありがとうございます。
おかげ様で快適な暮らしが出来ています。
この辺りは高圧ケーブルが埋まっているので、勝手に穴掘りはしないように!!(←誰もしないと思うけど)
2万2,000ボルトですからね~!!Σ(゚д゚;)
こんな離島でも快適な生活が出来るのも、こういった見えないところで働いてくれている人達のおかげです。
皆さん電気は大切につかいましょうね!
もっとも電気の大切さは台風の停電を体験している離島居住者は内地の人よりは充分に分かってはいますがね(笑)
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