下着はだいたい、ブラとショーツの上下セットで売られていることが多いですね。

 

世の中にはいつまでも上下バラバラでもいいのか論争が繰り広げられ続けています。

 

 

私は国内メーカーの下着販売員をしていたとき、単純に疑問に思って

 

「こんなに離れているものなのになぜ同じデザインを着なければいけないのか」

 

としばしばスタッフに投げかけていました(笑)

 

まったく共感されず、流されましたが。上下バラバラがありえない、というスタッフも割といました。

 

 

個人的な感想ですが、日本の製品だと上下バラバラのものを組み合わせるのが難しいデザインが非常に多いと感じます。

だからそういった商品が日常的になっているとバラバラ論争に巻き込まれやすいのだと思います。

 

唯一無二とも言えますが、言い方を変えれば画一的。

業界の戦略かもしれません。

 

 

まず、上下揃えることで、ブランドの作り上げた世界観をそのまま享受することができます。✨

私は上下揃えるのも好きですが、普段使いやすいのは衣服と同じで、コーディネートしやすいもの、だと思います。

 

 

上下バラバラでまったく合っていない、はどんな場面でもOKとは私もやはり思えませんが、

別々のデザインやブランドで購入したものでも、たとえばブラック同士であればコーディネートもしやすいです。

 

Peco bra/ GABRIELLE PECO, tanga/Cosabella

 

 

またインポートのセレクトショップなどでは色違いでのコーディネートを勧められることもありますし、単品ショーツ・タンガをカラフルにラインナップされているところも多いです。

 

視野を広げることができれば、選ぶのも楽しくなりますし、セットで考え過ぎなくていいので普段も使いやすいですし、経済的にもなります。

 

 

同上

 

 

数日前に、六本木にあるランジェリーショップmarieのオーナーさんがされていたインスタライブを拝見していたところこのお話をちらっとされていました。

 

ブラとショーツは元々、それぞれがコルセットと男性用のパンツから派生しているので、そもそもがセットで始まったものではない。

よってそれを組み合わせてグルーピングして販売しているのは、(国内外含めそうですが)ビジネスに過ぎない、ということでした。

 

 

 

コルセットから派生している、というのはたとえばこちらの画像でなんとなくお分かりになるかと思います。

 

Christina Aguilera, Lil’ Kim, Mya, P!nk/ Lady MarmaladeのMVの抜粋になります☺︎

 

 

これらの画像ではウエストをギュッと絞ったビスチェライクのコルセットのような、ランジェリー(ファウンデーション)の上部でバストが支えられるようになっています。

 

 

 

 

次の画像では、その上部が分離し、ブラウンのコルセットとピンクのブラジャーが別のランジェリーとして機能しています。

 

 

 

そして、こちらのブラジャースタイルになるわけですね。

 

なんとなくのイメージですが、わかりやすいかなと思ったので笑

 

 

なんにせよ、本当に美しく魅力的ですね。私はこのMVの衣装も曲も性への屈託無い表現が大好きです。

 

性に関しては抑圧と解放と顕著な分野でありますが、自由を求めたときの表現へのエネルギーはなんともカッコよくエキサイティングなものがあります。

 

それを見て私も内側から何か湧き上がってくるものを感じます...😤

 

 

 

日本でも、組み合わせやすいデザインの下着、ランジェリーが増えると選びやすいと思いますが、今の市場の中でもそういったものを自分の感性で発掘していくのも楽しいです。

 

本来セットじゃなきゃいけない、という気持ちにとらわれ過ぎず合わせてみると視野が広がりますし、

下着に対してもっとフランクに楽しめるのではないかと思います。