先日、ランジェリーショップMOOLさんの主催するイベントへ参加しました。

 

MOOLというショップは主にインポートランジェリーのセレクトと、またオリジナル商品の制作販売も行っています✨

 

ブラックのランジェリーやウェアを多く取り扱っているイメージが強く、ファッションに取り入れやすい商品の展開や、コーディネート提案がとても愉しく参考になります。MOOLの醸し出す唯一無二のカリスマ性が、若い層をはじめ多くのファッションが好きな方々に影響を与えており、ランジェリーの世界へ足を踏み入れるきっかけにもなっていることと思います。

SNSなどでの発信も活発に行われていて、近年のランジェリーシーンを牽引する存在と言えるでしょう。♡

 

今回のイベントはMOOLとDRESSEDUNDRESSEDというアパレルブランドとのコラボレーション商品の発表、受注会を兼ねたものでした。試着、購入もできるスペースがありながら、お酒などドリンクとともに音楽や歓談を楽しむことができました。

 

 

私自身はこれまでの開催に都合が合わず、初めての参加となりました。

MOOLのイベントということで、普段街中では憚られるような、ランジェリーや肌を露出したファッションが可能でした。参加者の皆さんも素敵なランジェリーファッションに身を包み、めいめいの表現を楽しんでいました。

 

 

MOOLのスタッフさん方と撮っていただいた写真です☺︎

 

 

    

 

皆さん主にブラックコーデで、ランジェリーやウェアの巧妙なカッティングと肌見せのコントラストが美しく際立っておりました。

 

私は、MOOLで購入したAtelier Amour(France)のワイヤーブラとOW(US)のトップスを合わせました。

 

 

どちらも透け感があるので街中で着るとすれば一枚インナーを挟むところですが、今回はその「制限」を外すことができます。

ちなみにジャケットとスカートはAlice+Oliviaのものを着ました。ジャケットのクロップド丈とツイードのスカートで、ハンサムというよりは女性らしい雰囲気になったかなと思います。写真ではほとんど見えないのですが、ベージュの網タイツも履いています。

 

 

bra: Atelier Amour

 

 

今回私が参加して強く感じたことは、ランジェリーを用いて好きなファッションができることで「自分のありたい姿」に近づけた、ということでした。

 

「街中に溶け込めるファッション」という制約の中でかっこいいと思うもの、よりもっと純粋な「本来の自分」や「むき出しの自分」に近いもの、になれた感覚があり、自分の心や魂を代弁してくれる格好ができたように思いました。

 

私の場合、露出することが一つ「表現」のように感じていて、変な意味ではなくそれをファッションに取り入れることが、私にとって活き活きすることに繋がります。

しかし、「変な意味でなく」というところが、世間から見てもあるいは自分の中でも難しい訳であります。折り合いをつけていくことも必要な世の中で、また私自身人間としてあらゆる面を持つからこそ、今回のような比較的自由に表現できる場を必要としつつ、街中やいわゆる日常に溶け込める格好の中にそういうエッセンスを潜ませる、あるいは、表に出さず心の中だけで留めておくこともまた好きなことの一つになっています。

 

今後、この喜ばしい感覚を増幅・発展させられるような機会を大事にしたいと強く思いましたし、日常でも可能な分は思い切り取り入れて、「ありたい姿」に近づける日を増やしていきたいと感じた夜になりました🌙

 

 

また同時に、そういった気持ちを引き出せるフレンチランジェリーの偉大さも感じました。ゴールドに輝く金具のデザインや驚くべき肌触りの薄いブラックのチュール、纏ったときの身体の魅せ方。それらすべてが、見せる見せないにかかわらず、きっとこれに惹かれる女性の繊細で敏感な気持ちを引き出し、強固に支えてくれます。✨

 

 

 

購入時に、Atelier Amour オリジナルの巾着も付けていただきました♪

こういった巾着はランジェリーの持ち運びや収納に役立つので重宝しております♡