せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
春の七草。
覚えたのはすごく昔なのに、毎年反復しているからか、忘れないものです(^^)

友達の伯父さんが造ってくれた愛用の土鍋で、七草粥作りました♪
やっぱり玄米+雑穀+生姜で。
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七草粥って、お正月の食べ過ぎによって痛めつけられた胃を癒すとか、無病息災とか福を招くなどという意味があるのですよね。

とは知りながらちょっと調べてみたところ、草ひとつひとつに意味があることを知りました!!
せり→競り勝つ
なずな→なでて汚れを払う
ごぎょう→仏体
はこべら→繁栄がはびこる0
ほとけのざ→仏の安座
すずな(かぶ)→神様を呼ぶ鈴
すずしろ(大根)→汚れのない純白さ
このような意味があるから、邪気を払うと言われているのですね☆
ひとつかしこくなりました(^^)

そして、今日、門松としめ縄をはずしました。
松の内って、東京では7日までなのですね!関西では15日までなのですが。。。だから変な感じ。。。
これまた調べてみたら、昔は全国的に15日までを松の内としていたけれど、江戸で7日に定めたので、関東は7日、全国的にも7日のところが今は多いそう。でも関西は今でも15日。
今まで15日まで、「あけましておめでとう」と言っていたのに、7日で終わりかと思うと寂しい気が。。。