おはようございます。


教員免許更新制度廃止、参院で論戦開始休眠免許も「期限なし」


この朗報を待っていました。小学校2種免許と幼稚園2種免許を所持して、いるのですが、免許の更新制度がはじまり休眠状態になっていました。





後から取得した一番新しい小学校1種免許は期限が切れていないと思っていたのに、1番古い免許の期限が切れると自動的にすべての免許の期限が切れるとのことでそちらも使えない状態になっておりました。


更新するには。

30時間の講習と4万いくらかの講習代

が10年に1度かかる上に、教員として働いているか働く意思(非常勤に登録をするなど)がないと受講することもできないという、資格としてただ所持することもできないものとなっておりました。


7月1日に法律改定をし、安倍総理が置土産に置いていった免許更新制を廃止するとのこと。


その朗報に現場では歓喜の声と同時に、講習を受けたばかりの先生方は落胆の声も上がったようです。


私は教員のあまりの多忙さに、リタイヤしてしまったのでコロナ禍の中の講習は大変であっただろうなと感じでおります。



また、その講習が身になるものならばよかったものの現場にそぐわない内容のものも多かったようですね。




廃止になることを受け、私のように休眠にしてしまった人はどうなるのかということが問題となっておりました。




それが、昨年の11月からはじまりやっと2022年4月に方向性が決まり、休眠している人も手続きを踏めば無期限の免許証に変更してくれるとのことです。


本当にありがとうございます。


この免許証が、私の1番大きな資格であり、この資格のために母が大学費用も出してくれていました。使用していない上にただの紙切れになってしまうなんて、申し訳ない気持ちと自分には何もないような心に大きな穴が空いたようでした。


教員免許更新制度廃止、参院で論戦開始休眠免許も「期限なし」 



更新制度に変わって、研修を充実させるとのことのようです。

次こそは、現場の声を聞いて何が必要なのか、どういった研修があると教員の質が上がるのか、現場に出ている教員の意見を取り入れた研修を考えていかれることを願います。