驚くニュースを見つけました。



ファミリーマートが自社ブランドとして新しく下着を発売することになったそうです。



下着の色をだれもが慣れ親しめるようにと「はだいろ」と表記したことが不適切だと問題になったそうです。



わたしは、はじめなんのことを言っているのか分からず、はだいろがなんかいやらしい言葉に聞こえるということなのかな?と「不適切=いかがわしい」という固定概念から記事読んでいました。



最後まで読んでいると、なにやら「はだいろ」という表記は人種差別だということのようです。



言われてみれば、色えんぴつの中でも「はだいろ」ではなく「うすだいだい」と使うものもありますが、昔の時代背景の中で生まれた「はだいろ」という色の名前を人種差別だと考える方がナンセンスだと感じました。



「はだいろ」という昔から慣れ親しんだ色の名前を、人種差別だと捉えた方が人種差別なのではないのでしょうか?



人種差別を考えていけば、多くの言葉が該当してきます。


子どもは風の子なんて言葉も、「子どもだって寒いんだから家でゲームしてる。子供への差別だ。虐待だ」と始まりそうです。




外国人だから、日本人と身体の構造が違って運動がよくできるなんて言ったら、「人類はみんな平等なんだから関係ない。日本人は努力が足りないだけ」となります。



クレームにおびえて常にビクビクして過ごさないといけないのは、なんだか生きにくい世の中ですよね。



日本は平和で過ごしやすいですが、クレーム大国でもあります。こんなにクレームの多い国はないんだそうですよ。



とても、考えさせられるニュースでした。



みんなこの記事を見てどんな意見持っているのかコメント欄見ると、多くの人が「はだいろ」を人種差別として捉えておらず、色の名前の種類として捉えている方が多くて安心しました。



これからは「はだいろ」という色は使ってはいけない?