明日の日経平均予測(米国大統領選挙を受けて)
明日行われる米国大統領選挙の結果を、私の日経平均予測ソフトの分析をもとに未来予測してみました。結果はどうなったでしょう。
今年6月のブレグジット(英国国民投票)のときも同じことをやりました。
そのときは10時以降に暴落するという予測がぴったり当たりました。ただし、マーケット全体が離脱を予測すること自体あり得ない雰囲気だったので、私自身、分析結果に懐疑心を持ってしまいました。はっきりしない表現で、11時前後の(過去ログ参照)暴落の可能性を記述しておりました。
はたして、今回はどうでしょうか。
いつもはマーケット開始直前に分析するのですが、今回は11月8日の夜11時点の値段17200を基準にアナライズしてみます。
(Distribution tables Phase1-3 2016.11.09)

3つのマトリクスは左から、
Phase1 新規参入者マインド
Phase2 既存ホルダーマインド
Phase3 マーケットの趨勢
をあらわします。
マトリクス全体を見ると、収束点(切り返しポイント)の位置は
上値から
17680
17520
17170
16900-16960
16890
16830(前回SQ値付近)
16660
です。寄付を17200と想定すると、レンジは上値480円、下値800あたりでしょうか。
ブレグジットのときは1500ものレンジ幅に収束点が存在していたのですが、今回はこのくらいの動きが予測されます。これをみるかぎり、ヒラリー氏優勢で上限+500、トランプ優勢で下限-800が期待できます。
次は時間別予測、まず寄り付です。
(Distribution tables Phase2-3 2016.11.09)

Phase2,3のトレンド矢印を見る限り、17220, 17120に売り買い勢力がぶつかっているので、このあたりが寄付値となります。どちらかとえば17120でしょうか。なお、朝の寄り付き時点ではまだ開票されていませんが、出口調査とか有るのでしょうか。それによっては寄付値は大きく揺さぶられる可能性があります。それにしても寄付の売り圧力の強さはなんでしょうか・・・。
*なお、寄付時点で、なんらかのヒラリー有利な情報が出れば、寄付は17410が予測され、これ以降に書くシナリオは前提が崩れてしまいます。いずれにしろ、明日の朝の寄付直前にも予測を公表しますので、そこで修正しておきます。
次にPhase1の右下にある気になる部分をクローズアップします。
(Distribution table Phase1 2016.11.09)

これは珍しい絵面です。通常はPhase2のように収束点の前線は右肩上がりになるのですが、離れ小島のような位置(17050-16900) に”右肩下がり”で形成されています。”右肩下がり”の意味することは、下げれば下げるほど売り圧力が強くなることです。これが寄付より上にあると、上がれば上がるほと買い圧力が強くなります。アクセルがかかる相場です。離れ小島にあるということは、ギャップを作ってここまで加速しながら下げるという可能性があります。明日午前9時のフロリダ州開票、9時半のオハイオ州開票あたりで、トランプ氏有利という速報が出て来るかもしれません。
(Distribution table Phase2 2016.11.09)

次はPhase2のマトリクスです。これが表すものは、10時以降、マサチューセッツ州、ニュージャージー州、そして北中部のミシガン、イリノイ州の開票結果です。ここでヒラリー氏が巻き返し、一転上昇します。
午後から終わりにかけては、以下の終値予測マトリクスを見てみましょう。
(Distribution table Phase7 2016.11.09)

これを見ると、収束点が
17680
17610
17520
17380
と、上昇途上に存在していますので、午後1時ごろのカリフォルニア州の開票で、ヒラリーに決定となる感じです。これより下には収束点はありませんでした。
私はあくまでトランプ氏を応援しているのですが、悲しいかな・・、私の日経平均予測ソフトからみた大統領選挙結果はヒラリークリントン氏の当選ということになりました。これでは順当すぎて、あっと驚く大予測にはなりませんね。ちょっと残念です。
さて、明日はどうなることでしょうか。
マーケット開始前に、もう一度分析します。
さらに、日中は分足分析も行いますのでご期待ください。
では、また明日!
おやすみなさい。