小島秀夫監督
国内外を問わずゲーム関係の仕事をする上で、小島監督の名前を知らない者はいないだろう
アメリカ・ニュースウィーク誌の『未来を切り拓く10人』にも選定されている、
日本ゲーム界を語る上で最も重要な人物だ
代表作はメタルギアシリーズ
20世紀最高のシナリオと称されるこのゲームはシナリオもさることながら、
ゲームとしての完成度も非常に高い
僕自身非常に感受性の高い人間なので、かなり小島秀夫監督に影響されている
僕自身がゲーム業界に足を踏み入れようと決意したのも小島監督の影響だ
僕は彼に惚れていると言っても大げさにはならないと思う
シナリオ、演出、世界中に絶賛される理由が多々あるが
あえて一つだけ挙げるとするのならば、それは小島秀夫監督の目線だ
彼の目線は常にユーザーの目線に合わせてある
どの場面を置いても、そこにユーザーがいて、ゲームをプレイしていると言うことを忘れない
他のゲームを見れば、大作になればなるほどこの部分はブレていく
しかし小島監督は絶対にブレない
例えば、アクションゲームをプレイしていて、銃を構えながら進んでいるとする
そこにシナリオとはなんら関係無いゲーム背景として『非常ベル』がある
ユーザーにして見れば何の変哲もない非常ベルなのだが、
当然、ユーザーは何気なく銃を構えて非常ベルのボタンを打つ
小島監督ならば、確実に鳴らす、絶対に鳴らす
普通のゲーム(これが普通と形容する事事態問題だと思うが)ならばカベと同じリアクション
何も起こらない
それどころか中途半端なゲームならばカベに少し傷がついたりする
僕にはこれが許せない
小島秀夫監督ならば、ユーザーが起こしたアクションを極力無駄にはしない
これが本来の『ゲーム』であると僕は考える
言葉にするのは簡単だ
それを実際にモノにする事が重要だ