Jamaican festivalにて購入した"castor oil"
私の娘はアトピーで、季節の変わり目にとくに肌荒れがひどいのですが、「これを使うべきよ!」とジャマイカの女性に熱弁されて、試してみることにしました。
そんな私達のやり取りをきいていたジャマイカのおじさんが、「アレルギー性の肌荒れには、生のにんじん!」
こちらも経験に基づく熱弁だったので、娘も嫌々ですが(ニンジン嫌い)、食べると約束させられていました(^^;
さて、数日たったあとのJamaican festivalの感想ですが、
そういえばジャマイカ人のブースってあんまりなかったな。
私が見た限り、衣料雑貨のブースは日本人かインド人のエスニックなお店。
フードのブースでジャークチキンを焼いていたのは日本人スタッフ。味もシーズニングあまりきいてなかったな(-.-)
きくところによると、出店料がかなり高いらしい。
すごく料理の上手なジャマイカ人や、ジャマイカから個人輸入しているジャマイカ人が、もっと気軽に出店出来るようになればいいのに…
ずっと以前に、パパとジャマイカ出身のレゲエDJのお友達が話していたのを思い出しました。
日本人は真似上手で商売上手。
レアなレゲエレコードはヨーロッパや日本人のコレクターに買い漁られてしまった。
Japanese reggaeは、いちジャンルとして確立したけど、もはや 「どこがレゲエ!?」
って耳を疑うほど原型をとどめていないものもあるよね。
ジャマイカ=レゲエ・ガンジャ・ドレッド・ラスタ・ブルーマウンテンコーヒー・ボブスレー(クールランニング笑)・ボルト・陽気な・イヤマン・マンゴー・ビーチ・・・ってなにが思い付きますか???
日本人が新婚旅行でおとずれる南国リゾートジャマイカは、かつて白人に拉致された黒人が奴隷として最初に連れてこられた港で、ジャマイカのアーティストは日々の憤りを歌に託し発信した。
ドレッドには魂が宿る。
以前流行ったラスタ帽にドレッドくっついたやつ、あれで金もうけた人いるんだろうね。ダメじゃん。
Respect 大切なことですね。
ONE LOVE festival 、ずっと続けてほしいから、商業ベースの場ではなく、日本人とジャマイカ人の交流の場になる(以前はそうだったけど)ことを期待したい!