パン好きに欠かせないもの…
近年じわじわと日本でも認知され、
その勢力を拡大しているもの…
そう、シュトレンです。
クリスマスシーズンに欠かせない
ドイツの伝統的な発酵菓子であるシュトレンは、ドレスデンが発祥の地。
本来はクリスマスを待つ4週間(アドヴェント)の
節食期間に食べる素朴なお菓子でしたが、
現在ではドイツの規定でリッチな配合に変化しています。
ドイツではパン屋さんはもちろん、
各家庭でも伝統的なレシピがあったり、
地方によって様々な呼び名があったりと、
皆に愛され、食べられてきた
歴史のあるものなのです。
巨大なシュトレンを皆で切り分けて食べる
お祭りまであるそうです。
いつか行きたいです。
シュトレンはお店によって様々。
毎年色々なパン屋さんのシュトレンが
気になるものの、
他のパンに比べ高価で特別なシュトレンを
1人ではたくさん買うことは出来ませんでした。
「いろいろ食べ比べられたらいいのになぁ。」
そんな想いをぽろっとこぼしたら、
「シュトレンはお店によって全然違うから、
食べ比べは面白いね。」と、
この企画の後押しをしてくださった
パン屋さんがいました。
そして、毎年この時期になると
パン屋さん同士で挨拶をかねて
シュトレンを送りあったり、
手土産として持って行き
交換したりするのだ、という
なんとも素敵な物語を教えてくださいました。
そんな人と人との繋がりや
シュトレンが紡ぐ物語を
少しでも感じながら、
美味しいシュトレンを味わって頂ける
機会になればと嬉しいです。
今回素敵なお店にご協力頂いています。
このシュトレン食べ比べは、
パン屋さんにオススメを紹介して頂き、
さらにそのパン屋さんにオススメして頂く…
という繋がりによって実現しました。
初めてのシュトレンの方も、
シュトレンが大好きな方も、
ぜひ遊びにいらして頂ければ嬉しいです。
☆☆シュトレン食べ比べ☆☆
12/6.7(10:00～16:00)
※10:00～14:00は事前販売チケットをご購入の方のみ。【シュトレン4枚(当日先着でお選び頂きます。)と、予約特典のビオホットワイン付】
※14:00以降は数量限定で当日販売あり。
【シュトレン4枚のみの販売。】
Aoyama Farmer's Marketの
クリスマスマーケットにて開催。
＊ラインナップ＊
・カタネベーカリー
・ダンディゾン
・ベッカライ ビオブロート
・ZOPF
・KANEL BREAD
・ベッカライ ヒンメル
・発酵所
・RINCAFE
・川越ベーカリー楽楽
・ブレット＆タパス沢村
・畑の酵母パン タロー屋
・ブーランジェリー ボネダンヌ
・TiMi
・Bricoler
(2014.11.29現在)
クリスマスマーケットの詳細や
シュトレン食べ比べに関しての情報は
青山パン祭りFacebookページにて
随時更新中です。
日本のシュトレンの歴史は
きっとこれから作られていくのです。
これだけのシュトレンが並ぶことを
考えるだけで、
今からワクワクします。
ちなみに私個人的に、
カタネベーカリーさんのシュトレンは
購入済み。
タロー屋さんのシュトレンは予約済み。
あぁ、当日まで待ちきれないくらい
頭の中がシュトレンでいっぱいです。笑
では。
☆☆☆☆☆
将旦那さん
そうなんですよ笑。
最近あまり行けてないのでうずうずしてます。
いつも本当にありがとうございます♪