今日は2/22「にゃんにゃんにゃん」で「猫の日」です
当院のニャンズも今日はカメラ目線で皆さんにご挨拶
5月に17歳を迎える竹千代先輩は、ここ最近は1~2日おきに
点滴や注射でベース維持をしています。
ご飯も好みが日によって変わるので、色々手を変え品を変えで、
食べてもらえるよう数種類を常に用意しています。
顔も体もだいぶ白髪が増えましたが、窓際で外を眺める姿は
凛々しく、年を重ねてにじみ出るオーラさえ感じます
4月に5歳を迎えるハルは、数年前膀胱炎になってから、
PHコントロール系の処方食で維持していて、今は特に問題なし
年に数回、輸血が必要な猫ちゃんのために、供血猫として
活躍してくれています。
キリっとした目と野性的な鼻口周り
外から見た飼主さんに「わぁ上品な猫がいるね」なんて
言われたこともあるけれど中身はやんちゃでワイルドな
完全なるキジトラボーイ
年齢不詳(当院に来た時には既に成猫)のあきちゃんは、数年前に腎不全で
一時危ない状況を経験しました。
健康状態が表情に現れやすいので、ブログを振り返ると
この時の顔、どんより…体も痩せていました。
ご飯は決まったものでないとすぐ下痢したり調子悪くなるので、
処方食と腎臓系のサプリメント、そして1~2日おきの点滴や
注射で食欲を維持しています。
元々なのか、運動機能に少し障害があり、動きがロボットの
ようにぎこちないところが、チャームポイント
性格も、フードの好みも適したフードも、病歴も…全て3者3様。
猫ちゃんは病気を隠しがちと言われます。
症状として現れ始め、飼主さんがおかしいと思った時には
もう手遅れの状態だったということもよくあります。
だからこそ、毎日のスキンシップやお手入れで表情を見たり、
皮膚被毛のチェックをしたり、食欲の有無、排尿排便の様子、
よく観察してあげて下さい。
身づくろい(セルフグルーミング)は健康な猫の日課です。
これをしなくなったら不調の証拠。あなたの愛猫、していますか
飲水量が異常に増えていませんか
トイレに行く頻度が増えていませんか
食欲はあるのに、痩せてきたりしていませんか
「猫の日」に、改めて愛猫との接し方を振り返ってみて下さいね
そして、ぜひ4/9(日)に開催される猫についての総合セミナー
『ニャンコサミット』にもご参加下さいませ参加者大募集中です
フードに関する総合的なお話や予防のお話、
猫好きスタッフによる自宅お手入れの方法やクイズ大会等
猫ちゃんに関することなら何でもアリな内容盛りだくさんの会に
したいと思います一緒に猫談義に花を咲かせませんか