誤飲~鶏の骨~ | アイリーblog

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-アイリー動物病院スタッフブログ-

アイリー通信号外で、誤飲事故に関するテーマを扱った時
『STOP!!誤飲』)、注意すべき食べ物の中に「鶏の骨骨」がありました。

飼主の皆様の間では「鶏の骨=
NG」なことは、広く知られていること
だとは思います。
理由はご存知ですか!?
歯で砕いて飲み込んでしまうと、鶏の骨は先端が鋭く尖り、
消化管が穿孔し腹膜炎からの敗血症で死に至る場合もあるからです
指

しかし、鶏の匂いって特にワンちゃんにとっては、とっても魅力的キラキラ
飼主さんが油断していようものなら、机の上やゴミ箱の中から、
パクッとしてしまうのは、起こりえることかもしれません汗

そんな、ワンちゃんの先週末の事例がコチラこれ↓



体重わずか3㎏の小さなヨーキーのパピーさんが、長さ約10cmの
鶏の骨を丸飲みしていました
汗



レントゲンで「丸飲みしていて先は尖っていない」ことがわかったのと、
飲み込んでからまだ30分程だったこと、
そして、3日前に避妊手術をしたばかりなので、なるべく麻酔は回避
したかったこともあり、
催吐処置(吐かせる)を行いました
ニコニコ。

すると、すぐに最初の嘔吐で骨がそのまま出てきました!!
一同一安心かぜ
吐き気がおさまるまで様子を見た後、点滴や注射をして、
本犬は尻尾を振って帰って行きました
ほっ

飼主様は「くわえたのを見て、慌てて取ろうとしたら飲み込んだ」
とおっしゃっていましたが、それはワンちゃんにとっては当たり前で、
取られまいとしての行動ですよね
汗

まずは、人間側が注意することが大前提!!
にくきうペットを食卓や椅子の上に上げない電球
にくきう食べた後のゴミはすぐ片付ける
電球ゴミ箱は届かない場所に設置、
  蓋つきにして、しっかり蓋を閉めておくゴミ箱

ステップアップとして、
にくきう普段から、おもちゃで「ちょうだい」又は「アウト」のコマンド練習を
  しておく
電球
  ※ただし、食べ物になると効かなくなることもあるので、一番は人間側が注意することです

誤飲誤食事故は人間側の注意で十分に防げることですよね。
夏休みで、家族が集まる機会、普段ペットに接していない人が
集まることも多くなるので、全員で気をつけてあげて下さいね
*ニコッ