昨日3/11の14:46、2年前を思い出しながら黙祷を捧げました。
あの日、私は職場であの地震に遭いました。
院長も勤めていた病院で地震に遭いました。
私はなんとか帰宅できましたが、院長は帰ってこれませんでした。
夜になっても連絡がつかず、鳴り続く緊急地震速報の音、
各地で起こる大きな余震に怯えながら、1人過ごしていた時間が、
つい昨日のことのようです。
家に帰り、真っ先に竹千代の無事を確認しに、竹千代部屋に入った
私が目にしたのは、あちらこちらの吐き散らかした跡と、
隅で縮こまっている竹千代の姿でした
彼もきっと揺れに驚き、恐怖の中、私達の帰りを待っていたはずです。
あの震災で多くの動物達も犠牲になりました。
亡くなった命もあれば、家族と離れ離れになってしまった命もあります。
泣く泣く置いていくしかなかった命もあります。
最近、私はこの本を読み返していました
『ある日 犬の国から 手紙が来て』 絵:松井雄功 文:田中マルコ
愛犬を亡くした人達から寄せられたエピソードを元にした
フィクションであり、ノンフィクションでもある作品です
「虹の橋を渡り犬の国に引っ越した子から、飼主に届いた手紙
」
という形で綴られています。
私がこの本に出会ったきっかけは、いつもブログを拝見していた方の
愛犬が亡くなった時に、その方がこの本で「ペットロス」の気持ちから
救われたと紹介していたからです
こんな冒頭部分から始まります
「眠りについた 犬たちは・・・」
「虹色の橋を渡って 犬の国へ・・・」
犬の国は、生きている犬たちが自由に遊びに行ける国、
そして亡くなった犬たちが幸せに暮らしている国です
きっと、『犬の国』だけでなく『猫の国』もありますよね
私の実家にいたジェシー
も、院長の実家にいたチャコちゃん
も
気にいった街で、好きな仕事や遊びをして楽しく暮らしています
時々アイリーも遊びに行ってるみたいです
眠りながら、足を動かしている時は先輩達と追いかけっこ
を
しているのでしょうし、
遊んでいる最中、ふと宙を見上げて
という表情をする時は、
先輩達が近くで話しかけてる時だと思っています
そんな風に思いながら、この本を読むと、涙を流しながらも
自然と微笑んでいる自分がいます
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ぜひ、色々な方に読んでいただきたい一冊です
待合室で読み切れない時、ゆっくり読みたい時は、お貸出しいたします
ので、どうぞ遠慮なく受付にお声かけくださいませ
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最後になりましたが、改めて、震災でお亡くなりになられた全ての命の
ご冥福をお祈りすると共に、被災された方々、愛する家族と離れ離れ
になっている方々にお見舞い申し上げます。