ドムトローペン「筆で砂漠迷彩を塗ってみる」 | ガンプラを上手く作りたい

ガンプラを上手く作りたい

子供の頃に作っていたガンプラ。再びトライします。
上級者には叶わないけど、塗装も程ほどには行いたいですね。
作りやすいHGで製作します。

製作テーマ
筆塗りで、砂漠迷彩を塗ってみる



1.砂漠迷彩でドムを作る
MS-09F ドムトローペンです。

のんびりドムを作っておりましたが、次のプラモデルを買ってしまったので、大慌てで製作中の日曜日。家族サービスも無視でございます。
家庭の危機よりもプラモデルだ。って事で、ドム完成です。




2.ドムの迷彩
ドムは塗る面積が大きいので、迷彩にし甲斐がありますね。とは言え、大きいから筆塗り後が目立ちそうなので要注意です。塗料の粘度をムラが出ない感じに調整してから塗った方が良いですね。塗ってすぐにジワーっと広がる粘度が理想です。

毎度のごとく、迷彩部分以外をランナーに付けた状態で一気塗りします。
組み立ててから、迷彩部分を塗る手順です。



3.下地のウェザリング
ウェザリングにはタミヤ ウェザリングマスター(Cセット)を使いました。
タミヤウェザリングマスターでポフポフと塗りこみます。完全に乾く事の無いパウダーですので、触ると取れやすいです。仕上げにトップコートを行う事で、保護します。
この仕上げのトップコートで薄くなるので、濃い目に塗りこんでおく事がコツとなります。



4.トップコートでの仕上げ
今回から、仕上げにトップコートを吹いています。

トップコートでつや消しにすると、おおーって感じの出来栄えになり、感動です。艶が消えて、陸戦兵器って雰囲気がグッとあがります。

 

<トップコートの利点>
・塗料の保護
・デカールの保護。デカールは時間の経過で剥がれ落ちてしまいます。
・艶消し、艶あり
・塗料やデカールのデコボコを平坦化してくれます。



5.仕上げのウェザリング
トップコート後、再度のウェザリングを行います。

トップコートによって、タミヤウェザリングマスターが流れ落ちていますので、修正の意味も含めて行います。

正し、このタミヤウェザリングマスターは保護されていないので、触ると薄くなってしまいます。



6.一眼レフでの撮影
今回から一眼レフで撮って見ました。カメラは昔に買ったSONY α57です。

そんなに良いカメラでなくとも、プラモデルなら十分です。
スマホのカメラより、一眼でなくとも光を集めてくれるカメラであれば問題ないと思います。
・明るく撮れるので嬉しい
・ウェザリング部分が綺麗に写る
・せっかく作っても、最後はカメラの性能かな



しかし、どんだけジャイアントバズのカートリッジあるのって感じですね。
今回は、きっちりとパテ埋めもやりました。



6.参考
手抜きプラモデルですので、ランナーに付けたまま塗装しています。
切り取った部分は、ウェザリングを行って誤魔化しています。

 

ランナーに付けたまま塗装はこちら
① https://ameblo.jp/irie-taika/entry-11570340292.html
② https://ameblo.jp/irie-taika/entry-11572645133.html
③ https://ameblo.jp/irie-taika/entry-11595595882.html

ウェザリングはこちら
https://ameblo.jp/irie-taika/entry-12396013953.html

墨入れはこちら
https://ameblo.jp/irie-taika/entry-12397598071.html