どもニコニコ

私ヘーベリアン候補生が新居を建築する予定なのが東京は足立区です。

今回建築をお願いすることになったヘーベルハウスの地盤調査でもその軟弱さはお墨付きドクロ

旭化成スパイラルウィング
略してASWという羽根付き鋼管杭で建物を支えます。

これで不動沈下は大丈夫みたい。

でも今日のように、台風だの水害だの騒がれている時は、足立区は全然安心出来ないんです。
海抜ゼロで洪水ハザードマップも激しいエリア。

治水工事で素晴らしい堤防に、まもられてはいますが。

私は足立区育ちですから子供のころから、堤防の有り難さを強く知っています。

台風で土砂降りの時、今住んでる埼玉の武蔵野台地では、谷底低地(河川が掘った谷)にむけてどんどん水が流れていきます。
そういや蚊も少ない。

足立区ではまっ平らな地形のせいで洪水でなくても靴が埋まるくらいの巨大水溜まりがあちこち出来ます。
巨大な下水網に排水してますが、人工物の頼りなさを感じます。

幼少期のある日、ものすごい豪雨で学校から全員帰宅させられた日、わんぱくな私と友人は家に帰らず近くの綾瀬川を見に行ったんです!(笑)

コンクリートの強固な堤防に囲まれる綾瀬に架かる橋の真下まで水面が来ていました!ショック!ショック!

普段は橋下4メートルくらいに水面があるのに、もう溢れそうなんです。

子供ながらに、「ヤバい」と思いダッシュで帰宅したのを今でも覚えています。

その後、どこいってたの!と母ちゃんからの落雷被害にあったのも覚えています(笑)


今思えば、あの時、あのコンクリートの堤防がなければ一帯は大水害に見まわれた事でしょう。

足立区は
葦(アシ)が立つ湿地帯であったことから足立区になりました。

荒川の氾濫によって堆積した泥が沢山あったんですね。
人が住めるようになったのは、大正の大規模治水工事から。

江戸時代は将軍様の狩りの場であり、農作地域でした。

もーっとさかのぼって縄文時代には地球はめちゃ暑くて、海面が数メートル高かったとのこと。
その頃はもちろん海(笑)


このように今の東京も23区は東側半分は海の中です(笑)
そりゃあ軟弱地盤な訳ですね(笑)
地下水位も1.4メートルとかなり高い。
豆腐のような地盤です。

内陸の台地の人気が高まってるのはこのような情報にみんなが関心をもつようになった証拠ですねクラッカー

でも私は足立区に建てる(笑)

足立区はイメージ悪いし私も別に好きじゃないです(笑)
今の埼玉の武蔵野台地のがよっぽど好き。
空気もキレイ、自然もあり、気持ちが安らぎます。
職場も埼玉だし、むしろ遠い。
転勤した場合は足立区は好環境ですが(笑)

足立区に建てる理由はただ一つ!
土地があったから(笑)
完全に経済的理由です(笑)

でも、無理して賃貸で高い家賃のマンション借りるより、妥協して怪しい建て売り買うよりは、納得のいく建物で暮らしたかったラブラブ
それだけです(笑)

一応3階建てだから最悪200年に一度の、荒川の氾濫に当たってしまった場合は、3階に避難すれば良いと言う話です。
こだわりのリビングも二階だからちょっとくらいなら助かるでしょう(笑)

お金は、かかるでしょうけどね(笑)
だから災害でも給付される火災共済に入るつもりです。

皆さんは土地の歴史を考えたりしましたかね?(^^)


足立区を歴史から考えてみました。



ちなみに私がもし宝くじでも当たって土地から買えるとなれば、迷わず「台地」の場所を買います!
城南地区がベストですが高いから城北もありですね。

埼玉も素敵ラブラブ


宝くじ当たらないかな~合格


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