キワ者便り

キワ者便り

マンガ家 入江喜和のブログです。

すぐ1か月ぐらいたってしまうな


その後、単行本6巻の仕事も終え

早くも新しいマンガのことを考えたりしてる自分です


だけどその前に

このブログで「みっしょん!!」最終話について語ってなかったなと思い出し

いやもう語ることもなんもないっちゃ

ないんだけど

あえて絞り語ると


最終話はいつも楽しく描いてる気がする

そんなにさびしくない

だいたい終わる1巻ぐらい前が1番さびしくて

2、3話前まできた辺りが1番疲れている

もう風前の灯

体調もメンタルもガタガタ

そこを過ぎて

あとは終わるだけだと思うと

むしろ嬉しい

よくぞ無事に物語を締めくくることが出来ました!

と神様に感謝したりなんかして


なにしろ「おしまい」って自分でいつも描いてしまうのは

Xでも言いましたが、自分自身の生活に深く感動してるからである

この連載やってる間に

あんなこともあり 

こんなこともあった

思い出のアルバム状態


今回は世界情勢も悪くなり

どないしようと思ってた矢先に母が死に

なんだか全方向にハラヒレホレ状態だったなと

何年後かに思い出すんだろう



すいません、この先ちょっとネタバレします

単行本派の方はこの辺とばしてください


みっちゃんと洋二さんが2人でいる所で物語は終わるんだけど

そこで終われて良かったと思っています

最初にこの話を描こうと思った時

いろんな要素はあるけど、大事な主軸として

夫婦再生の話にしたいと

担当編集さんに話したのを覚えている

何でそうしたいと思ったのかは思い出せないけど

取材先の書店さんのご夫妻が素敵だったからかもしれない

子供が大きくなってしまうと、一緒にいる意味がなくなった という方も多数おられるのもわかる

もう自由になって好きなことしたいよね


だけどその先も、いろいろあきらめて


「あきらめる」はこの場合悪い意味ではない


あきらめて一緒にいることを選ぶのも、ソレはソレ

いっぺんあきらめると見えてくるものもあるだろう


なんか抽象的かもしれませんが

そういう話です


単行本派の方々、すいませんね

最終巻6巻の発売は来月

6月の12日です

今時 紙で出していただけるのは贅沢ですね

感謝です


先のことを考えると、どうしたって鬱々としてくる昨今

読んでる間だけでも、みなさまがちがう所にいるといいな マヂ