夕食前に、長男(別名=主人)が
テレビで旅の画像を見せながら長女に
熱心
に解説していた・・・。
私は夕食の準備で、遠くからその情景を見ていた。
長男は、とにかく熱心
に、
「ここが、カッパドキア(トルコ)だ」
「凄いだろ~クフ王のピラミッド
だ」
「ブルーモスクだ。
モスクというのは回教のことだよ」

「このボスポラス海峡はアジアとヨーロッパが
挟んでいる海峡だ」
「アヤトピアね」
などと、九九も完璧に出来てない
小学生2年生のでっかいけれど幼い少女に
沢山のあふれんばかりの「カタカナ」を
語り続けていた・・・・。
ひと段落して、「ごはんよ~」
今日の夕食はペンネのカルボナーラ。
スープを食べて、パスタに移り、
「ペンネは硬いね。」
(いえ、アルデンテです)
などと会話しながら、
「よく噛むと太らないんだよ
」
なんていいながら、皆ご機嫌で、パクパクと頂いてくれた。
次女が「ん!美味しい
」
と、言えば、私が
「うれし~ぃ
」
を、数回繰り返しながら、
長男は、さきに「ご馳走様」をして
席を立った・・・・。
御自分の部屋に行ったのを見計らって
長女が、
「ママ。本当は食事前にテストをするはずだったんだよ。」
「?」
「パパが教えてくれた事をテストして、
3つ答えられなかったら夕ご飯無しだったんだけれど、
パパ忘れちゃって、えへへ・・・もう食べちゃったもんね」
「そうだったの?」
「ママ、テストのこと内緒だからね」
「OK」
ところが、長男、
自分の部屋からテレビの前に座ると
旅の静止画面が目に入る

「テストするぞ~」
やっぱりテストはやるらしい
もちろん答えられるわけがない

しめくくりに、
「すごいだろ~?行きたい?」の、質問に
「ん~まあまあ行きたいかな・・・」
すかさず私が、
「すっごく行きたいって言わないと!!」と、
助言した。
長男は、連れて行きたいのだ
そこに乗ってあげないと、寂しい気持ち
になっちゃうし、
何より、私が行きたいし~