手仕事 | 山の手中華 第2章

山の手中華 第2章

心身の健康目指して、魂の喜ぶ食べ物を探そう。
今までの仕事、旅行、記憶の整理と、これからの夢や展望を描いてみよう!
まだまだ未体験ゾーンがあるから、なんでも試そう!

ここの所、ずっと何かを作りたいという思いが募っていた。


手芸や工作に強い意欲と根気の有る幼児だった。


兎に角、執っこい。


リリアンに至っては、家を何周と言う、計りきれない長さで重かった!


糸代が嵩み過ぎて、毛糸で編まされてました。


リリアンの返し編みと言う技を覚えてからは、ステレオ、オルガン、テレビ、ベッド。カバーをかけられる物は全て。


風景想像するだけで、ぞっとするね!


そして、小学生から編み物、刺繍、裁縫と片っ端から手を出した。


母が多趣味で、手先が器用。


家に色々な物が揃っていて、手芸屋に行かなくても材料は有った。


加えて、本を見れば理解出来るというタイプだったので、手当たり次第。


小学生で自分のスカート位は縫えたって、結構凄い!


青春時代は色々な人にセーター編んでプレゼントしたよ。


そのまま大きくなったはずなのに、久しく手仕事をしていない。


そんなに忙しかったのかな?余裕がなかったのかな?




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編み針の入った箱を引きずり出したら中から本も出てきた!


懐かしい!記憶を辿れば、確かに編んだ記憶のあるセーターが・・・


模様編みが好きで、沢山アランも編んだね。


イギリスの蠟引きしたウール糸を使うのだけど、重すぎると苦情頻り。


懐かしい思いに浸っていたら、編み棒のキャップ発見。




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わお!ペッチャンコです!


長い時の経過を感じるね。


何でも手作り少女には戻れないけど、何かを作る喜びを味わいたいな!