こころと身体を癒す
丘の上のレイキサロン『月のあかり』
〜 横浜市 保土ケ谷 〜
レイキマスター 天原かおるです
いつもご訪問くださる方···
ご覧いただきありがとうございます
みなさま、お久しぶりです
本日、レイキサロン『月のあかり』は、
無事に2周年を迎えることが出来ました
これまでご縁をいただいたお客さま。
いつも応援し支えてくださる方。
ブログを読んでくださっている方。
温かいコメントをくださる方···。。
本当にありがとうございます
誰かに必要とされる限り、このお仕事を
続けて行けたらな〜と思っています
そして···。
七夕は私の結婚記念日でもあり、
今年で15年目を迎えました
※結婚15年目は「水晶婚式」というのだそうです!
先日、行ってきました
時間がゆっくりと流れているような
感じがする神社でした
入ってすぐ左手に「龍神大神社」があり、
赤い桟橋の先には、小さな祠があります
櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)様が、
龍神様を連れてきた伝説があり、
ここに祀られています
そして、右手には、
「ひぐるま弁天社」が祀られています
鎌倉の鶴岡八幡宮にも、源平池と呼ばれる、
同じような造りの池があります
長い参道をトコトコ行き、拝殿に近付くにつれ、
全身がビリビリしました
敷地内に入ってすぐとか、
拝殿に近付くとビリビリするという所が
いくつかありましたが、
こちらもそのような不思議な神社でした
職人さんがお作りになったしめ縄。
県内最大級とのこと
お相撲さんが、どっしりと2人ぶら下がっている
···というくらいの重さです
迫力があります
そして、拝殿前から、
後ろを振り返るとこんな景色!
社殿を支えている石垣が見られます!
これは、約400年以上前に北条家が寄進したもの。
自然の石をそのまま積み上げていく
野面(のづら)積みという技法で、
大地震などの災害にも崩れることなく、
大変、強固な造りであり、
全国各地で鎌倉時代から戦国時代を中心に
盛んに築かれたそうです。
大椋木(おおむくのき)がたくさんあります。
ふと見ると、授与所にかわいらしいお守りが···。
このお守りには、こんな云われがあります
六所神社の大神様である、
櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)様は、
長年、人々を苦しめていた
八岐大蛇(やまたのおろち)に命を狙われ、
絶体絶命の時、須佐之男命(すさのおのみこと)様が
救いに現れます
大神様は、自らを
奇魂(周囲に不思議な現象を起こす力)に身を変え、
強い霊力となり、須佐之男命様の力となって、
八岐大蛇を退治します
奇魂を目に見える形としたのが、
この湯津爪櫛(ゆつつまぐし)です
湯津爪櫛のお守りは、
櫛稲田姫命様の強い霊力が籠る
高い神秘力を持つお守りなのだそう
一、このお守りを女性が身に付けると、
奇魂の霊力が増し、不慮の災難事故、いやがらせから、
身代わりとなって守ってくれる。
一、このお守りを女性が身に付けると、
御神縁の良縁の道が開かれる。
一、このお守りを女性から困っている男性に真心こめて
念じ贈ると、男性に霊力が湧き、困難打開の道が開かれる。
一、このお守りを男性から女性に贈ると、
「かけがえのない大切な女性」の証となる。
この櫛稲田姫命様のエピソードも、
お守りの云われもステキだなと思いました
なので、湯津爪櫛のお守りを
夫と私とでそれぞれ買い、
そして、誰もいなかったので、
2人拝殿前へと戻り、
お互いに湯津爪櫛に気持ちを込めて、
神様の前で、夫は私へ、私は夫へと、
2人で贈り合いました
神社の神様の前で、
ささやかな結婚式をしたような思いでした
15年目のお祝い(?)にしては、
少々地味だけれど(笑)、
「あぁ、何があっても大丈夫だ···」と
···ふと思いました。
櫛稲田姫命様ほどには、
なれないけれど。
私が奇魂となり、どんなことからも、
夫と娘たちを必ず守り抜きます···と、
そう心の中で、神様と約束したのでした···
みなさま、素敵な七夕を···