この週末、EPTA Ireland Piano Festival に参加してきました。
European Piano Teachers Associationのアイルランド支部が主催する小さなコンペです。
先月あった大きなコンペを終えて、もう出なくて良いかなと思っていたのですが、
娘がずっと憧れている「入賞者コンサートで演奏する」というチャンスがあると知って、やる気が湧いてきた娘。
弾き飽きてきてた曲をもう一度練習して頑張りました。
結果は小5のクラスで1位を頂きました!
とても気持ち良く弾けて、たくさん拍手をもらい、入賞者コンサート出演を決めて、すごく満足気な娘
そして翌日のコンサート。
このコンペは小5からスタートしてセカンダリーの6年生(日本の高3)まで1学年別。
各学年の1位が順に演奏するので、
上級生達の演奏をたくさん聴けて刺激になりました。
娘は最年少なのでトップバッター
少し気合いが入り過ぎたのか、前日の演奏より走ってしまって、ちょっとミスタッチありでしたが、それでも何よりも、楽しそうに嬉しそうに弾いている娘の姿をまた見ることが出来て、参加して良かったです!
おまけに、バロックを弾いた参加者の中からベストの演奏に贈られる特別賞を頂きました!
審査員はアイルランドではオルガン奏者としてトップに存在して、音楽教育者としては沢山のコンペ等を審査員されているので、そんな方から娘のバッハに対して良い評価を頂けて、娘もとても嬉しそうでした
(バロック特別賞の杯)
ロックダウン中は練習のモチベーションが上がらず、しんどい気持ちになることが多かったけど、この伸び盛りの時期に、人の前で演奏することの楽しさや喜びを感じられて、今年度の本番シーズンを良い結果で終えられて本当に良かったと、今はほっとしています。
あとは年度末試験の結果を待つのみ