こんにちは乙女のトキメキ
Japan Ireland Adventures Ltd, アイルランド留学情報のAmiですニコ

 

アイルランド留学をご検討中の方に向けての最後のブログは、「アイルランド留学の費用」についてです羊

留学にかかる費用は高いのですが、アイルランド留学はその中でもお値打ちな方です。


今回は、渡航前と渡航後にかかる費用をご紹介致します。
人それぞれ生活の仕方が異なるので、今回紹介した限りではありませんが、留学生に聞いた金額の相場です。

 

今回の内容も驚く程長いので、「金額だけ知りたい!」という方も居ると思います。初めに金額は下記の通りです。

 

 

ワーホリの場合は、語学学校の通学期間により異なりますが、8週間未満の通学の場合は初期費用を入れてもプラスになって、帰国する事が出来ます。

 

 

1カ月、3カ月は観光ビザで留学するので、ビザの申請は不要ですがアルバイトも出来ませんバツレッド

8カ月の長期留学の場合は、学生ビザの申請が必要ですがアルバイトをする事が出来ます二重丸
現在弊社では、学生ビザで渡航する場合は150万円~200万円が必要と案内しています。

 

詳細のご案内ですが、アイルランド全体的に考えると、食品や消耗品については地域差は感じでいませんが、家賃、交通費、外食費については、地域差があります。

とくに家賃はダブリンで生活するのとその他の地域で生活するのでは異なります。

 

渡航前の費用は

・語学学校費用
・片道 or 往復 航空券
・海外医療保険
・日本での準備費用
・ビザ申請費用

等の1回限りで費用です。

ビザ申請費用は、厳密にはアイルランド入国後に発生します。

 

渡航後の費用は、生活費の事を指していて
 

・家賃+光熱費 
・通信費
・食費
・日用品(シャンプーや洗剤、トイレットペーパー等の生活消耗品)
・交通費
・お小遣い(交際費や旅行費、お洋服等の費用)


です。

私の場合ですが、日本に滞在している時と比べると年間で使っている費用は日本に居た時の方が高いです。

日本の方が高いなと思った箇所は、「食費、通信費、お小遣いにあたる部分の旅行費」です。
 

食費に関しては、現在は日本の金額の半分位ですし、通信費に関しては、日本に居た時の5分の1以下です。

日本に住んでいた時はよく国内旅行をしていましたが、ヨーロッパ旅行の方が全然安いです。

しかし、家賃については東京と同じ位の金額なので、家賃はアイルランドの方が高いという認識でいます。

 

ワーキングホリデーの場合

渡航前の金額


 

語学学校費用については、直近発行した実際の請求書をベースに算出しています。
3枚の請求書の平均値の為、上記金額より安い場合と高い場合があります。

 

次に円換算する為に、ユーロから円に換算します。

片道航空券は¥85,000、医療保険は¥130,000で計算します。

 

弊社にお支払い頂くのは語学学校費用のみのため、航空券、医療保険、日本での準備費用、ビザ申請費用は実費ご自身でお支払い頂いた方が安いのご自身で手配をして頂いていますが、航空券、医療保険の紹介は行っています。

こちらは弊社にお申込み後にご案内致します。

 

為替レートは€1=¥156で換算しています。

 

 

上記が通学期間別に渡航前に皆さんが支払う金額です。
次に渡航後1年間にかかる費用です。

 

上記が大体の1カ月の生活費の目安です。


ワーキングホリデーの場合は、フルタイム(39時間)で働く事が出来るので、ほとんどの方がアイルランドのビザが切れる頃には貯金が出来ている方が多いです。この貯金、€6,934でヨーロッパ旅行をされる方や学生ビザに変更される方が多いです。

 

渡航前と渡航後の金額を日本円で換算すると

 

 

アイルランドにワーホリで渡航される場合は、プラスになって帰国される方が多いですグッ

その金額で学生ビザの学費に充てたり、ヨーロッパ旅行をしたりされる方も居ますし、貯金に回される方も居ます。

 

実際にアイルランドで働いて、ユーロでお給料をもらい、生活する分では物価が高いと私は感じにくいですし、生徒さんのお話を聞いても、生活する分に関しては高すぎると思わないとの事です。

しかし、「ユーロを円で換算すると高い」と感じると答える方が多かったです

 

現地で仕事が見つかり、フルタイムで働くのであれば、金銭面的には十分アイルランドで生活が出来ます。

 

学生ビザの場合

学生ビザでは、1カ月(4週間)、3カ月(12週間)、6ヵ月(25週間)で算出します。

90日未満の滞在の場合はビザが不要のため、1カ月、3カ月の短期留学は、一切のビザの申請は不要です。
1カ月と3カ月の場合は、現地で家を探すのが難しいので、全期間滞在先を確保される事を推奨しています。

 

 

語学学校費用については、直近発行した実際の請求書をベースに算出しています。
3枚の請求書の平均値の為、上記金額より安い場合と高い場合があります。

 

次に円換算するために、ユーロから円に換算します。
往復航空券は¥170,000、医療保険は¥105,000で計算します。

 

弊社にお支払い頂くのは語学学校費用のみのため、航空券、医療保険、日本での準備費用、ビザ申請費用は実費ご自身でお支払い頂いた方が安いのご自身で手配をして頂いていますが、航空券、医療保険の紹介は行っています。

 

こちらは弊社にお申込み後にご案内致します。3カ月未満の短期留学の場合は、医療保険に入られる方は少数派で、クレジットカードの旅行保険を利用されている方が多いため、今回の費用では計算に入れていません。

 

為替レートは€1=¥156で換算しています。

上記の金額は渡航前に皆さんが支払う金額の目安です。
 

※通学期間25週間の学生ビザの場合、資金証明の費用として必要な¥655,200(€4,200)は、アイルランド渡航後に資金証明として必要な金額ですが、ご自身のお金としてアイルランド渡航後に利用出来ます。この資金証明について、お問い合わせが多いですが「詳細なビザの申請方法」については、お申込者を対象に行っています。他社エージェントにお申込みされている方は、お申込先のエージェントにご確認ください

 

次に渡航後に発生する必要についてです。
1カ月、3カ月の場合と6ヵ月の場合で費用感が異なるので、まずは1カ月と3カ月の場合です。

 

滞在費については、既に支払済のため追加で費用はかかりません。

多くの方がホストファミリーを選択されていますが、ホストファミリーの場合は平日のランチ以外は用意してくれるので、ご自身で簡単なお弁当を用意する方が多いので、食費はそんなにかかりません。

 

渡航前と渡航後の金額を日本円で換算すると

 

 

次は、6ヵ月の学生ビザが必要な場合の渡航後の費用です。

アイルランドの学生ビザは、6ヵ月の通学期間と2カ月のホリデー期間で合計8カ月の滞在です。

学生ビザについての詳細はこちらをご覧下さい。

 

 

上記の金額が学生ビザの場合の滞在費用です。学生ビザの場合は、パートタイムの就労が認められていて、週に20時間働く事が出来ます。6月~9月と12月15日~1月15日の期間は、フルタイムの40時間働く事が出来ます。そのため、「アルバイトの収入」は上記金額より多くなる可能性が高いですが、ここでは最低金額で算出します。

 

渡航前と渡航後の日本円の金額を日本円で換算すると、

 

 

学生ビザが必要な8カ月の場合は、資金証明費用を渡航前費用に入れています。

資金証明費用€4,200(¥655,200)は、ビザの申請書類として必要な金額です。

このお金はビザ申請後に皆さんがアイルランドで利用して頂ける金額です。

 

€4,200は、ビザ申請費用でも語学学校に払う費用でも弊社に払う費用でもなく、皆さんが生活費として利用する金額なので、学生ビザの合計金額からから資金証明費用は引いています。

 

為替レートについて

弊社「現地法人エージェント」と「日本のエージェント」の金銭面的な大きな違いは為替レートです。

為替レートについては、弊社は皆さんにユーロにてご請求しています。

その為、皆さんが弊社にお支払い頂く際には為替レートによって支払う日本円の金額が異なります

 

留学エージェントによっては、「独自の為替レートがある場合」や「TTS為替レートを採用している場合」があり、採用している為替レートから日本円を算出して計算しています。請求書の発行時期により、請求金額が異なる事があります。

 

そのため、€1=¥156として計算するのと、€1=¥170で計算するのでは最終的に支払う日本円は異なります。

例えば€5,000を支払う場合、「¥156×€5,000=¥780,000」か「¥170×€5,000=¥850,000」だと、7万円の差額が出ます。

 

これは、留学エージェントの利益となります。

円でお支払いする場合は、必ず€1=¥●●●なのかを確認するのを推奨しています。

 

弊社にお申込み頂いている方は、必然的に為替レートを確認している方が多いです。

極端な話をすると、日本円が暴落しようが、高騰しようが、弊社はユーロ請求しているので、請求金額が変更になる事はありません。

 

今日の為替レートを見ていると、€1=¥155切ったら安いと私なら判断しますが、1年後の為替レートは分からないので、その時その時によって安いと判断する値段は異なります。
安いな!と思ったらインスタのストーリーに上げたりしているので、気になる方はフォローをお願いしますおねがい

 

さいごに

冒頭にも書きましたが、アイルランドへのワーホリと語学留学で比べると

 

 

上記のような金額になります。


今回は、語学学校の費用は平均で計算しているため、この金額より安くなる場合と高くなる場合があります。

先に予算を言って頂ける場合は予算内で通学できる学校を紹介しています。

もう1点別の角度から、弊社が初期費用別で案内しているのが、いくらあったら渡航できるのかについてです。

 

 

です。

 

ワーホリは、100万円あれば十分アイルランド留学は出来ますが、学生ビザは、2023年7月より「資金証明のルール」が変更となり、尚且つ円安の影響のため、現在は150万円ないと渡航後厳しい思いをする事になります。

150万円という金額が高いのは十分承知しています。

 

「150万円が厳しい場合、どこまで下げれますか?」と聞かれることがありますが、節約しようと思えば10万円位は下げれるかもしれないです。オススメはしていないのでここには書きません。

 

いずれにせよ、ビザ書類の都合上、€4,200(¥655,200)以上の資金証明がきない場合はビザは出ません。どれだけ安い語学学校でも、25週間通学すると最低€3,000はかかります。初めのホストファミリー4週間の費用が安くみて€1,000です。

最低でも合計金額は€8,200(¥1,279,200)です。

 

※今回の記事の為替レートは€1=¥156で換算しています。

 

今回は「アイルランド留学を初めてご検討されている方」や「お電話でのご相談が難しい方」に向けて、6部構成でブログを書きました。

アイルランドは、知名度がまだまだ低く、英語圏の渡航先としてはマイナーですが、アイルランド留学、ワーホリを楽しんでいる方が大多数です。

 

もっと詳しく知りたい方や、ご相談をご希望の方はお気軽にご連絡下さい。
また、お電話の予約はこちらから承っています。

 

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